あぁ!何ということでしょう!連敗を阻止し、ルヴァンカップに弾みをつけるはずのアウェイ川崎戦は、今季最低のゲームになってしまいました。
スタッツだけ見れば悪くはないんですけどね。アルビはボールを59%保持し、18本のシュートを打っているんですよね。ですが、ゲームの内容はスタッツの数字から受ける印象とは大きくかけ離れたものでした。高い位置からボールを奪いに来る川崎にやられまくり、屈辱の5失点ですよ。
平日にも関わらず、等々力に足を運んで選手を鼓舞してくださったアルビサポの皆さん、お疲れ様でした。皆さんの「熱」はDAZNの映像からも伝わってきました。
新潟日報の先発予想は外れまくりでしたね。予想された詠太郎とゴメスは控えにも入らず、右SBの先発も奏哉でした。逆に「ガチでいったメンバーで大敗した」ってショックは大きいですけどね。デンちゃんがあんなプレーをしてやられるって、想定外でした。
唯一の得点シーン。0-5という点差での「焼け石に水」のプレーでしたけどね。星くんのアシストで修介が決めたあのシーンが、唯一の今後への光明でしょうか?
この屈辱が選手の心に火を付け、残り2試合ある川崎とのゲームで爆発し、ルヴァン決勝進出への原動力となることを期待しています。そして11月2日に国立競技場で優勝に歓喜し、「あのリーグ戦アウェイ川崎戦の屈辱があったからこそ、今日のタイトル獲得があった!」と、この敗戦を振り返れたらいいですね。あぁ…そんなことを夢想しないと、やっていられない気分です。
この3試合で11失点の小島、メンタルは大丈夫だろか?まぁ小島じゃなきゃ、もっと失点していただろうけど。
いやはや、まいった、まいった。