週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

流れを変えた前半30分の新井のプレー!

2024年02月26日 | アルビレックス新潟

開幕戦の勝利の余韻に浸りながら、幸せな気分で今週が始まりました。またこうしてアルビレックスの試合結果に一喜一憂しながら過ごす日常が、ボクらに戻ってきました。嬉しいですなぁ。勝ったから、余計に嬉しいです。

さて、開幕の鳥栖戦をもう一度振り返ってみて、ちょっと気づいたことを今日の記事にしたいと思います。

キックオフ直後からアルビはボールを保持していたわけですが、なんか見ていて不安になりませんでした?向かい風のやりづらさももちろんあったのでしょうが、名手・小島がパスミスをしたり、高い位置でボールを鳥栖に奪われたり、なんか「あれ?ちょっとおかしいな?」って思いながら見ていました。開幕戦はやっぱり緊張するのかな?独特の雰囲気なんだろうな?

ボクらの不安が的中し、ゲーム開始早々の前半5分に秋山のクリアミスを福田に決められ、先制点を許したのはご承知の通りです。まぁ福田のシュートがアルビのDFに当たってコースが変わっちゃった不運もありましたが、「ゲームの入り」に課題があったのは事実だと思います。その後も「ボールは保持するけど決定機を作れない」って状態は続き、後ろでボールを回しをする場面ばかりが目立ち、「こりゃいかんな!」「この流れを変えなきゃ!」って思いながらDAZNの画面を見ていました。

そんなチームの状況に「喝」を入れるかのようなプレーが、前半30分に起きたようにボクらの目には映りました。なかなか攻撃に転じない前線の選手に業を煮やしたかのように左SBの新井が中央突破し、やや無理な体勢から相手キーパーと交錯しながらシュートにいきます。

結果的にこのプレーはファイルと判定されて、新井はイエローカードを貰います。ですがこのキャプテンマークを巻いた新井の勇気あるプレーが、選手の心に火を点けたようにボクは感じました。「もっと積極的いこうよ!」「恐れずに攻め込もうよ!」というメッセージを体現したような、そんな思いが感じられる新井のこのプレーだったように思います。この新井の気迫溢れるプレーで、孝司さんや海斗らの攻撃陣が触発されたのは間違いないところだと思います。

この後、前半修了間際に海斗のスーパーゴール「日本海キャノン砲」が炸裂し同点に追いつき、後半はアルビの圧倒的な攻勢の中で新井自身の逆転弾が生まれたのは、皆さんもご存知の通りです。

ゲーム後のヒーローインタビューでも落ち着いた口調で冷静に語る新井の姿は、「チームの柱」としての風格が十分です。今シーズンはこんなシーンが数多く見られことを、ボクらは大いに期待しています。

そうそう。昨日(25日)の朝の情報番組「シューイチ」(日テレ:TeNY)で、海斗の「日本海キャノン砲」が紹介されました。

「Jリーグ開幕戦:スーパーゴール連発」というコーナーの中で紹介されたんですが、いやぁ〜嬉しいですね。なんか、今年は海斗がやってくれそうです。でもゲーム直後には「これは2月の月間ベストゴールはいただきだ!」って思っていたんですが、他チームからもすごいゴールがたくさん生まれていることもわかりました。でも、候補になるのは間違いないところ。結果を楽しみにしたいと思います。

さて、今日は月曜日。夕方の各局のTV放送も楽しみです。

コメント (5)
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