週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

U-17の早川君と川口君をテレビで見ながら思ったこと

2011年07月08日 | アルビレックス新潟

夕方のニュースを見ていたら、U-17のワールドカップで活躍した早川君と川口君のニュースが流れていました。年代別代表にアルビレックスの選手が選出され、しかも世界ベスト8という素晴らしい結果を残したわけですから、本当にすごいことだと思います。

特に川口君はボクの地元・長岡市の子ども(こんな言い方は失礼かな?)であります。1年4か月前までは地元の中学生だったわけですから(しかもボクが居住する信濃川よりも西側の中学校だそうです)、これからも「地元っ子」として応援していきたいです。

長岡のサッカー小僧たちも、昨年まで帝京長岡高校の生徒だった酒井宣福選手がJリーグデビューをしたり、地元の中学生だった川口君が世界で戦ったり、身近に高いレベルで活躍する選手が出現することは実にいいことですよね。彼らの存在を身近に感じ「よし!ボクも(ワタシも)がんばろう!」って気持ちになってくれたら(もちろんみんなが彼らのようになれるわけはないでしょうけど、「夢ややる気を持つ」っていう意味でね)、子どもたちの成長を見守る大人の立場としてとても嬉しいです。

アルビレックス新潟も、「若手を育成する」っていうチームの経営方針が「地元出身選手や若手の活躍」という結果にも繋がり、もちろん今の現在の順位には満足できるわけではないけど、チームとしての経営方針が結果に結びついてきているのかな?と思います。

地元出身選手を数えれば、チームの大黒柱である本間勲をはじめ、田中亜土夢、酒井高徳、大野和成、長谷部彩翔、酒井宣福、渡辺泰広と7名にのぼり、高卒ルーキーで入団した鈴木大輔や木暮郁哉は(まぁ川又堅碁も入れようか)チームになくてはならない選手として成長し、高卒ルーキーではなかったけれどアルビレックスでJリーガーとしてのスタートを切った千葉和彦は今や不動のセンターバックであります。

以前のアルビレックスような「他のJリーグチームからベテランを移籍させる(あの当時はそれが当然の方策でありそれがなければ新潟のJ1定着はなかったのですから否定しているわけではありません)」っていうのとは、今はまったく違うのでありますよね。フル代表の東口、U-22の高徳&大輔、U-17の早川君と川口君と、各年代別代表に選手を輩出するようになったアルビレックスは、「育成型チーム」としての確固たる存在感をJリーグチームの中で存在感を示しているとボクは評価しています。

そう考えていくと、「アルビもなかなかやるじゃねぇか!」と一昨日の甲府戦の敗戦の悔しさが少し薄れてきたのでありました。でも、「何が何でもJ1で戦い続ける」っていうことは、チームにとって絶対に必要なことだと思います。さぁ鹿島戦まで2日。黒崎監督の手腕と選手達の踏ん張りに期待しています。

コメント
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