おやつ堂 のあ in 黒部・宇奈月

黒部・宇奈月のちいさな手作りお菓子屋「おやつ堂 のあ」の日々あれこれそれこれぶつくさ日記。今日は何を書こうかな***

雨水の言の葉

2019-02-19 22:19:25 | NOAHの言の葉
2月19日(火)雨水
啓蟄までの期間。
太陽黄径330度
立春から数えて15日目ごろ。

空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹くのもこの頃です。
しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりもします。三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。

地方によっても違うようですが、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています。


三寒四温(さんかんしおん)
寒い日が三日ほど続くと、その後四日間ぐらいは暖かいということ。これを繰り返しながら、だんだん暖かくなり、春へと向かいます。
もともと、中国北部や朝鮮半島の冬の気候を表す言葉で、後に日本に伝わりました。


・雛人形の飾り付けをしましょう。この日に飾ると良縁に恵まれるといわれています。

日本の暦・行事より


◉ほとばしる清冽な滝

流してしまいましょう
あなたの中で滞っていた思いを
流れる水に託しましょう
想像してください
全身を頭から水に打たれ
流れ落ちて行く水に
あなたを支配していた感情も
全て溶け込んで去っていく感覚を

あなたの世界を一新して
閉じていた世界を開いていきましょう


《カード本来の意味》
洗い流す・過去を手放す・自信・次へのステップ

私たちは、その時の視点で過去を「記憶」します。その記憶は傷つきたくないという想いや自分が正しいという想いから、実は事実から離れた物語となっていることがほとんどです。百人が同じ体験をしても、そこには百の違う物語が生まれます。

「もう過去に囚われるのはやめましょう」と滝の精霊が言っています。悔しさや恨みは相手よりも、あなたを縛りつけています。それから、あなたが知っている誰かをあなたの過去に縛りつけるのもやめましょう。
もう過去から自由になる時が来ています。
これから新しい物語を綴っていきましょう。






春の雨が降るたびに、
閉じていた世界が開いていく


去年も書いたかもしれないけど
七十二候で楽しむ日本の暮らし・広田千悦子・角川ソフィア文庫
の雨水の項にかいてある言葉です。
この言葉がイメージングしやすくて
とても大好きです。

明日は満月ですが
満月時点は0時54分ごろなので
今夜はもうほぼ満月ですが
外では雨音がしています。
見るのは難しいかな。
昨夜のお月様も大きくて綺麗だったそうです。
私たちの身体は
70%だかは水分です。
月の引力にとても作用されるそうです。
綺麗な体内水分でありたいですね。

ちなみに今日のカード。
満月の雨に打たれるのもいいかもしれません。

レッツゴー飛び出せ