白樺の伐採

先だっての春一番により
倒木寸前、椿の木のクッションにより
斜め４５度になった白樺の木を
昨日Hさんにお願いして切ってもらいました。
とにかく蔓がすごくて
何重にも巻き付いていて
木を切ってもなかなか下に落ちません。
結局椿の木も所々切るはめになったりして
なんとか白樺の木を伐採しました。
斜めになった根元を起こそうとしましたが
うんともすんとも動かず。
根が張ってしまったのかしら？
ということはまだ生きてるのかなぁ？
幸い根元付近に
ちいさな小枝が数本出ているので
もし生きていたならその小枝が
大きくなるかもしれないと
淡い期待を持っています。

そして切った木の後始末をしたりして
身体がガタガタで腰が痛いです。

白樺の木の皮を剥いで
白樺細工が出来たらいいのだけど
ネットで探すと
皮は鞣したり厚みを揃えたり
なんとも手間がかかるみたいです。
皮を剥ぐのも水分の多い初夏がいいみたく
それ以外は結構手こずるみたいです。
そして何より情報が少ない。

けどまぁとりあえず保管しておきます。
木は何かあった時に利用出来るから。

本当は蔓も良さげなのは
とっておきたいのだけど
そんなことをしていると
時間ばかりかかって先に進みません。

椿の木も灰にするといいのだけどなぁ
と思いつつ
燃やすにも乾燥させないと。

あなたたちもとばっちりだねぇと
言いつつ
木は剪定すると勢いづくので
かえってよかったのかもしれません。
手入れは大切ですね。

今回は不本意の木の伐採でしたが
実は木を植えるプロジェクトに
寄付を考えていたところなので
バランスがとれたのかな？とも
勝手にこじつけて思っています。

今回切った白樺の木は
お隣（田んぼ）との境界線付近。
昨年も杉を１本切ってます。
木を切ると
風の流れも変わるので
良くなるか悪くなるかどうなるかは
今後見ていきたいところです。