金曜ロードショーのテーマ。

ども。車内BGMは決まって河島英五の欧場です。
というわけで、今回は音楽のお話。

さて、皆さんはピエール・ポルトという方をご存じでしょうか。
作曲・指揮・ピアノ演奏をこなすフランスの音楽家で、日本では「金曜ロードショー」（現在では久石譲氏ですが）や「Ｇメン'75」などの音楽を担当している人です。
ジャンルとしては「イージーリスニング」というものになるそうなのですが、私は高校の頃にこの「金曜ロードショー」のテーマが欲しくてしかたなくなり、直接日本テレビに電話して問い合わせたのが写真の音盤「フライデーナイトファンタジー」（VDP-1069、ビクター音産。現在廃盤と思われます）です。



こちらの４トラック目が「金曜ロードショー」テーマ曲Friday Nihgt Fantasy（ 原題：CRIS D'AMOUR ）。
吹奏楽部でトランペットをやる人は必ず一度は吹いてみるという、あの曲です。

とにかくこの曲のイメージは誰がなんと言おうと夕日！（詳細はようつべの動画をご覧ください）
ヨットハーバーでわんこと戯れる男のシルエット。そしてドミニク・ドラースの哀愁ただようトランペットが歌い、「金曜ロードショー」のタイトルロゴがド～ン。
別にその日は見たい映画ではなくても、ついついあのオープニング映像だけはきっちり堪能してから別のチャンネルに変えたものです。（笑）
実際はＡメロの部分がカットして使われているのでＡ’メロから始まるんですが、さらにイントロのピアノがあるバージョンとないバージョンがあります。
というかどこなんでしょうね、この海は…。（と思って調べてみたら、どうやらこの説が有力なようです）

現在、この曲は別の形で入手可能ですので、皆さんも是非一度聴いてみてください！
参考リンク：「ドミニク・ドラース 参加作品」

アマテラス発見？

以前から某巨大掲示板で
「JR九州の社内広告にアマテラスっぽいワンコが写っているぞ！」
という情報が出ていたのですが、いろいろ検索しているうちについに写真を見つけました！
琵琶湖交通社（※注 架空の会社名。個人で運営されてるブログです）さんのブログに掲載されています。
確かに野原で「ぽあっ」としてるカンジはかなりアマテラスっぽいですね…。
このワンコの詳細がとても気になります。

あー、それはそうと久しぶりに長崎でも行きたいなあ。（ちなみに欧場の両親は長崎出身。）

大神グッズ、キター

ども。欧場＠休憩中です。
来ましたね、大神グッズ。（大神Blog：大神の関連商品ご案内。）
というか、14時半過ぎに更新とは意表を突かれました。（苦笑）

中身のほどは乞うご期待！ですね。
というか、中身を見ていないのでこれ以上書けません…。 ○|￣|＿
もちろん表紙からはかなりのこだわりが伝わってきますけど。（笑）

「大神お守りマスコット」なるものも東京ゲームショウに出品するそうで、いやあ～、これでゲームショウに行く楽しみがまた増えたというものです。
これも中身が激しく気になりますね。

補足ですが、先日のフライング情報と若干スペックが違うようですので訂正。

タイトル ：大神絵草子 絆
発売予定日 ：9月29日（金）
予価 ：3,200円
体裁 ：A4判288ページ


＜おまけ＞
早速帰省中のカミさんの携帯に「大神絵草子」の表紙を画像を縮小して送ったところ、このような返事が返ってきました。

表題:まあ！
本文：
+　　　+
　 ∧＿∧ 　+
　（0゜・∀・）　　　ワクワクテカテカ
　（0゜∪ ∪ + 　　　　　　　
　と＿_）__）　+

予告キター

大神Blogにブログ更新予告とあまてらすクンの写真が！

+　　　+
　 ∧＿∧ 　+
　（0゜・∀・）　　　ワクワクテカテカ
　（0゜∪ ∪ + 　　　　　　　
　と＿_）__）　+



シャクヤも早く読みたいでしゅ！

東京ゲームショウ続報

「10周年企画「テレビゲームミュージアム」開催決定！」

東京ゲームショウ10周年を記念して、ファミコンから現在の最近機種にいたるまでの歴史や名作を紹介する展示が行われるそうです。
レトロゲームコーナーで懐ゲーをプレイできるらしい！？

イベントステージは一般初日の9/23(土)に注目！

11:00～12:15　「日本ゲーム大賞2006」年間作品・インディーズ部門発表授賞式（録画）
13:00～14:00　10周年企画「日経エンタテイメント！×ゲームセンターCX」

生で「有野の挑戦」（「ゲームセンターCX」でお笑いコンビ「よゐこ」の有野氏がいろいろなゲームのクリアに挑戦する企画）とかあったら面白いんですけど…。（笑）　
さすがに時間の尺からいったら無理かな～。

暴力…反対！？

遅ればせながら、地元の量販店にいって「ゴッドハンド」を予約してきました。
そこのお店は「大神」の時も気合いを入れて入荷していたので、品切れの心配はないとは思うのですが…。
ついでに販促用のゴッドリーフレット（画像クリックで拡大します）を失敬。
（ちなみに一緒に写っているのは４月に配布していた「大神」のものです）



ところで、パッケージサンプルをみたらキャッチコピーが「暴力反対」になってたんですけど…。
マジっすか。てっきり「満載」かと思ってました。モウシワケありません。（詳しくはこの記事を参照）
…。
……。
ま、いいか。
リーフレットには「暴力満載！」ってあるし。

残暑お見舞い申し上げます。

今更ですが、残暑見舞いハガキの絵を描いてみました。
以前に「大神」の絵が描きたいなあ、といいつつ今日の今日まで伸びでしまいましたが…。（汗）
茨城はまだまだ暑いですよ～。


※クリックで拡大します

PS2が3年ぶりに値下げ。

PS2の廉価モデルSCPH-77000が9/15に発売だそうです。
詳しくはこちら（ITmedia +D Games）。

私がPS2を買ったのはちょうどPS2が２万円を切った時ですから、それが３年前ということになりますね。
スリムなボディや専用液晶モニタはちょっと魅力的なのですが、旧型に比べて熱を持ちやすいと聞きますし、何より我が家ではテレビ台の棚の中で「PS-One オンザ PS2」をやっているので上に物を乗せられないSCPH-70000系を受け入れる余地がありません…。

というか、我が家のPS2はまだまだ現役。（笑）

逆転裁判４が東京ゲームショウに出展？

ゲーマガblogによると、逆転裁判４が東京ゲームショウに出展されるようです。
第１話だけのダイジェスト版とかかな？
何にしろ、これは今年のカプコンブースも混みそうですねえ…。

とりあえず、目下のところ気になる点。
１．「オドロキくんの師匠」って誰？
２．みぬきちゃんってどんなコ？
３．「ナルホドくんシリーズ」のキャラは裁判長とアウチだけ？
４．発売はギリギリ来年１～３月？


今後とも新情報が待たれるところです。

GOD HAND TRIAL PARTYレポート。＜後編＞

前回の「GOD HAND TRIAL PARTYレポート。＜前編＞」の続きです。（「ゴッドハンド」の公式サイトはこちら）


■いよいよ開催。

受付で招待者パスを渡されたので、回収されるのを見越して撮影。
なお、私の指が短いのは仕様です。お察しください。



招待者60名（実際は残念ながら来られなかった方もいたようです）は前列に並びます。
ステージにはイスが４つ設置され、客席は緊張の面持ち。
スタッフＭＣの紹介で「ゴッドハンド」プロデューサーのイナバ氏登場！
そして早々にイナバ節で「ゴッドハンド」の完成度をアピール。

「ゴッドハンドは噛みごたえのあるバリバリのアクションゲームで、めちゃめちゃハードルが高いです。
連打だけでクリアできるような甘いモノじゃありません。
スルメのように噛めば噛むほど味の出るゲームですので、すぐに死んでもあきらめずにコンティニューを繰り返して挑戦してください」



そしてゲストにグラスホッパー・マニファクチュアから代表の須田剛一氏と今回「ゴッドハンド」の音楽を担当された高田雅史氏が登場。
しばらくの談笑の後、イナバ氏の「人数合わせで呼びました（笑）」という紹介でクローバースタジオのゲームデザイナー神谷英樹氏がサプライズで登場すると
「神谷さぁ～ん！！」と客席から複数の声援が…。
登場時、普通に拍手だけだった他のお三方はちょっと嫉妬！？（苦笑）
下の写真は左から須田氏、高田氏、神谷氏。



ステージ下手（客席から見て左側）に設置されたモニタに三上真司氏のプロフィールが映し出されつつ、三上氏の暴露トーク開始。
その様子は「ゲーマガblog」で紹介されていますが、その他にも

「以前、ピ―――（非常にセンセーショナルな内容の残虐ゲーム）っていうゲームを作りたいなあ、とか言い出して周りから止められたことがありましたねえ（笑）」

「ボクが企画書持っていったら、企画書そっちのけでずーっと雑談するんですよ。１時間ぐらいしゃべって、やっとチラッと置いてる企画書に目をやったかと思ったらまた『…でね、』って雑談に戻るし（苦笑）」

と言いたい放題。
ちなみにこの企画書を持って行った人は神谷氏なのですが、結局三上氏には目を通してもらえなかったそうです。
（なお、三上氏のお顔をご存じない方はこちらの電撃オンラインの記事をご覧ください）

暴露トークの後は20分の「ゴッドハンド」の体験プレイ、そして勝者に特製「チワワＴシャツ」がプレゼントされる「闘技場アトラクション」という流れに。
ルールはいたって簡単、ゴッドリールストック３つの状態から１分30秒射以内にボスキャラのエルヴィス（葉巻をくわえたヒゲデブ）を倒すというもの。
しかし、ここで問題発生。欧場の出番はなんと２番目…。（汗）
どう見ても人柱です。本当にありがとうございました。
私が受付に早々と並んだツケがここで回ってきたというわけです。
事前にクローバースタジオスタッフによる模範プレイがあったものの、攻略法を見いだせずあえなくＬＯＳＥ。
初めて見る葉巻の煙攻撃にもう何が何だか…。



中盤以降になると後続プレイヤーもかなり学習するので勝率は割と高かったですね。
攻略法を整理すると
・右スティックのスウェーを多用してテンションゲージの溜めを早める
・ゴッドリール技を使い切る。まずはエルヴィスの体力を半分削る「ドラゴンキック」を出すべし
・テンションゲージが溜まったら無敵技「ゴッドハンド解放」でラッシュをかける
といったところでしょうか。
嗚呼、私もドラゴンキックを出していればあるいは…。（苦笑）


■終章。

といわけで、16時頃にイベントは無事終了しました。
いや～、難しいゲームですね。（苦笑）
客席で格闘アトラクションを観戦中の神谷氏とお話しさせていただく機会がありましたが、（イナバ氏も観戦されていたのですが、残念ながらごあいさつする機を逸してしましました…。）、曰く「１周目はガムシャラにプレイして、２周目から余裕を持って楽しみながらプレイするのがいいかもしれないです」とのこと。
う～ん、ナルホド。
（ドサクサ紛れにかねてより疑問だった「アマテラスが女郎蜘蛛に言った“悪たれ口”は何といったのですか？」という「大神」質問をぶつけたところ、快く「ボクの中では『○○○○○』です」との回答をいただきました）

私の印象としては「ゴッドハンド」は雰囲気として“古き良き時代”の「熱血硬派くにおくん」や「ダブルドラゴン」（今はなきテクノスジャパンのゲーム）、「アンダーカバーコップス」（女の子が「バンプゥ！」とドンケツで攻撃したり電柱で敵をぶん殴るアイレムのゲーム）、ファイナルファイト（戦う市長や忍者が出てくるカプコンのゲーム）といった爽快アクションゲームの正統進化形のような感じもあります。
イナバ氏のレクチャーにもありましたが、とにかくこのゲーム、「攻撃を見切る（かわす）」や「敵のガードを崩す」がかなり重要です。
「連打だけでは勝てない」というのはこのヘンにあるわけですが、それでいて「ゴッドアクション」が決まった時の爽快感は格別なものになるように作られているので、これは一度プレイしたら意地でもクリアしたくなるのではないでしょうか。

発売まであと数日。
それまでは公式サイトのコンテンツで我慢してます。（笑）
ではでは！



＜おまけ写真＞
帰りに六本木駅の近くで見かけたお利口わんこ。
じーっとご主人を待つ姿がとても健気でした。