欧場のひとりごと。

ヘタレゲーマー欧場 豪(おうば ごう)による音楽、パソコン、ゲーム、マンガなどなどの気ままな話題のブログ。

ファミ通WaveDVD。

2006-06-24 09:08:13 | ゲーム
今回の「大神Blog」に登場する「ファミ通WaveDVD」、恐縮ながら毎号は購入してはいなかったのですが(編集部の方々、ゴメンナサイ…)、イナバ氏が「ヂュン…」(「今回のコラム、読んでね」)とおっしゃっているので来週買ってきますデス、はい。
いえ、別に強迫観念にかられたわけではなく、読んでおいたようがよさそうだぞ、と私のカンが言っているものですから…。

ところで、「ファミ通WaveDVD」は私がこのブログ開始当初で触れているように、いわば私と「大神」の接点のひとつであります。
実は、購入当時一緒に増刊号「ファミ通カプコン」が陳列してあって、こちらには「大神」の体験版が収録されてたのでどちらを買おうかちょっと迷ったんですよね…。体験版を取るのか、メイキングインタビューを取るのか。
結局半ばジャケットに惹かれる形で後者を取りましたが、もしこの時に体験版を選択していたとしたら、しばらくはオナカいっぱいになって発売日に「大神」を買うことはなかったのかもしれません。(苦笑)
そして、買って来たのがこの↓2006年3月号。



ピクチャーレーベルのクオリティもすごいですが、表紙のタタキに書いてある
「クリエイター魂炸裂の意欲作にせまる! 戌年は……このゲームがやってくれるハズっ!」
は、なかなかの名コピーですね。(笑)

全然「大神」と関係ないのですが、このファミ通WaveDVDにJAGUARが登場していたのには驚きましたよ…。マニアック過ぎです、ファミ通WaveDVD。
私が住んでいる市は千葉県の隣で千葉テレビの電波が届くので、昔はよく「ハロー!ジャガー!」(千葉ローカル)を観ていたものです。独特の世界観がシブすぎますよ、この人。(たしか、本業は洋品店の社長さんだったような…。)

また、この号からイナバ氏のコラムが始まっていて、第一回からイナバ節が炸裂しています。
「『大神』の制作道中はそんなクリエーターの狂気と屍の上に成り立っているわけです。」(原文ママ)
つまるところだからこそ「大神」は暖かみがあり、絶対遊んで欲しいゲーム、というイナバ氏の信念と自信の表れであると思うのですが、この声がもっと今のコンシューマゲームのプレイヤー達に届けばいいな、と節に願う欧場であります。