桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

冬至にはかぼちゃ

2005-12-22 21:38:47 | 料理
書くこと無いなぁ…。

あっ、今日は、

冬至

ですね。

冬至と言ったら、やはり

かぼちゃ

でしょう!

なぜ、冬至にかぼちゃかと言うと、



この日「冬至かぼちゃ」といってかぼちゃを食べると病気にならないといわれ、古くから各地で言い伝えられています。

そのほかにも「厄よけになる」「中風(脳卒中)にならない」「風邪にならない」「一年中おこづかいにこまらない」「長生きする」などの言い伝えがあります。

実際にかぼちゃには、体内でビタミンに変化するカロチンがたっぷり含まれています。

ビタミンAは、肌をツヤツヤにし動脈硬化の予防になるだけでなく、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果があるものです。

昔の日本では冬至のころになると秋野菜の収穫も終わって、食べられる野菜もほとんどなくなっていました。

そこで元気に冬を越せるようにと願いを込め、栄養もあって保存もきくかぼちゃは特別に大切にして、食べていたようです。

冬にビタミンなどの供給源が不足した時代のかぼちゃは貴重なものだったといえます。



だそうです。

先人の知恵(?)には、脱帽です。

「冬至にはかぼちゃ」

このような文化を守るためにも、今日の献立は、勿論かぼちゃ。

作ったのは、かぼちゃの煮物。







どう?

けっこう美味しそうじゃない?

このかぼちゃの煮物、実は作るの簡単ですから、是非みなさんも作ってみて下さい。

では、レシピ紹介。

材料(2人前)

かぼちゃ…400g
水…カップ1と1/4
砂糖…大さじ1
薄口醤油…小さじ1
塩…小さじ1/4

1.かぼちゃの種とわたを取り、サッと水で洗う。

2.かぼちゃを3~4cm角に切り、皮をところどころそぎ取る(皮をところどころむくと、見た目もキレイで、味がしみやすくなる)。

3.鍋に、水、砂糖、醤油、塩を入れて煮立て、皮を下にして、かぼちゃを入れる。

4.ふたをして、かぼちゃが柔らかくなるまで弱火で15分煮る。

5.途中、煮汁をかけながら煮、かぼちゃに竹串がスーッと通ったら火を止める。

6.完成!

ところで、このレシピ、2人分で紹介しましたが、



俺には一緒に食べてくれる人がいない…。



淋しい男です…。



さて、気を取り直して!

隣のプリンは、最近ハマっている

ほくほくかぼちゃぷりん

コレ、





美味いんだ~!





森永乳業のページを見てみると、

ターゲットは、



30代~40代女性



いや、俺、



20代男性ですから~!



森永も狙うターゲットの照準をミスったな。

みなさんも、是非食べてみて下さい。

最後に、もう一つ写っているのは、みなさんも御存知の、

ブラックサンダー

コレも





美味しいね~!








今日は、食べ物の話で終わり。



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