図書館で借りていた、江國香織さんの小説
「思いわずらうことなく愉しく生きよ」
を読み終わりました。
長いけど、読みやすかったです。
この小説では、性格の違う三姉妹の日常を描いています。
様々な出来事が起こるのですが、淡々としていると言う感じで…。
ちなみに、タイトルの「思いわずらうことなく愉しく生きよ」は、三姉妹の家訓とのことです。
この小説の中で、僕の気に入った台詞を紹介します。
三姉妹の次女、治子の台詞で、
「人生は考え抜くものじゃなく、生きるものなのよ」
と言うものです。
何か、好きです、この台詞。
さて、この小説の結末なのですが、江國流って感じがします。
「冷静と情熱のあいだ」
「東京タワー」
も、似たような感じで終っていますし。
何て言うのかな、
「まだ続きが書けるのに、あえて、そこで止めている」
と言う感じがします。
あとは読者にお任せします、みたいな感じと言うのかな。
まぁ、そこがまた良いところなのですけれど。
さて、次は
「スイートリトルライズ」
「赤い長靴」
「間宮兄弟」
のどれでも良いから読みたいな。
特に「間宮兄弟」は、映画化される前に、一度読んでおかなくては。
図書館に行って、借りてこよう。
夏は読書だ。
「思いわずらうことなく愉しく生きよ」
を読み終わりました。
長いけど、読みやすかったです。
この小説では、性格の違う三姉妹の日常を描いています。
様々な出来事が起こるのですが、淡々としていると言う感じで…。
ちなみに、タイトルの「思いわずらうことなく愉しく生きよ」は、三姉妹の家訓とのことです。
この小説の中で、僕の気に入った台詞を紹介します。
三姉妹の次女、治子の台詞で、
「人生は考え抜くものじゃなく、生きるものなのよ」
と言うものです。
何か、好きです、この台詞。
さて、この小説の結末なのですが、江國流って感じがします。
「冷静と情熱のあいだ」
「東京タワー」
も、似たような感じで終っていますし。
何て言うのかな、
「まだ続きが書けるのに、あえて、そこで止めている」
と言う感じがします。
あとは読者にお任せします、みたいな感じと言うのかな。
まぁ、そこがまた良いところなのですけれど。
さて、次は
「スイートリトルライズ」
「赤い長靴」
「間宮兄弟」
のどれでも良いから読みたいな。
特に「間宮兄弟」は、映画化される前に、一度読んでおかなくては。
図書館に行って、借りてこよう。
夏は読書だ。