今後いっそう教会は、高齢者や障がい者を多く迎える
傾向にあります。
(「クリスマスの風景」賀来周一著 キリスト新聞社 )
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上記引用文のとおりである。
福音がますます全世界に伝えられてゆくにつれ、多くの高齢者やハンディキャップを持つ人、病人を迎えるのである。
いわば「キリスト・イエスの似姿」「キリスト・イエスを表すシンボルとされた人」をお迎えするのである。
わたしたちフツーのクリスチャンは「主のみことば」をよく心と魂と体にたくわえて、「主の似姿の方々」を少しでも主イエス・キリストをお迎えするのと同じようにしなければならない。
しかし、人間とは悲しいかな、頭では「キリストの似姿」とわかっていても、ついつい「差別」をしてしまうのである。
どのように配慮しても「差別」は残ってしまう。けれどもあの「ステンドグラス」はどうだろう?
あの教会建築そのものはどうだろう?
まさに「キリストの似姿」を迎えるように配慮されてはいないだろうか?
わたしたち人間がどれほど「差別の詰め合わせ」でも主はわたしたちの心と魂と体という「小さな教会」に決して絶望なさってはいないのである。
主イエス・キリストの御名によって、アーメン。
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