神を知るということとイエス・キリストを知るということ
とを分離することはできません。
切り離したらとんでもないことになります。
しかも実にしばしば私どもがする過ちは、これを切り離すことです。
(加藤常昭説教全集15「ヨハネによる福音書」4 教文館 )
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わたしたちは主イエス・キリストを知ることをこそ最も大切な務めとすべきである。
古くて新しいこの主イエス・キリストを的確に言い表している「人となった神」を忘れては絶対にいけない。
最近ではいろいろな宗教が主イエス・キリストのことを聖人にしたり、単なる偉人にしたり天使にしたり、
神さまだけの存在にしたり、はては宇宙人にしたりと主イエス・キリストもいろいろに表現されるようになってしまった。
これは簡単に言ってしまえば正しいキリスト教に対する挑戦である。
なんとかして「正しいキリスト教」をくずしたい、そして果てはなくしてしまいたい、やっつけてしまいたいという風潮さえ感じる。
しかし「人となった神」は生きておられる。
復活して生きておられる。
とこしえにわたしたちの内と外に生きておられる。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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