狐には穴があり、空の鳥には巣があるが、人の子には
枕する所もありません。
(ルカによる福音書第9章 58節 )
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主がいわゆる良い家庭環境でお育ちになり、公生活をなさっている
時にも良い環境におられたのではないという大変重い現実の中に生きて
おられたということが主のこの一言でわたしのような者にも理解させて
いただける。
主ご自身こそ、貧しい者、いろいろな意味で貧しい者であった。
そして人間のひとりとして悩み苦しむ者であった。
心と魂と肉体を持つ生命体として悩み苦しむ者であった。
だからこそわたしたちを思いやってくださることがおできになるのだ。
主よ感謝します。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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↓:苦悩。
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