あなたがたは、こうして神の霊を知るのである。
すなわち、イエス・キリストが肉体をとってこられたことを
告白する霊は、すべて神から出ているものであり、イエスを
告白しない霊は、すべて神から出ているものではない。
（ヨハネの第一の手紙 第4章2・3節 ）
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ほんもののキリスト教か否かは上記引用の聖句ですぐにわかる。
フツーのクリスチャンのわたしは過去三回いわゆるキリスト教の異端の宗派の集会へ行ってしまったことがある。無事になんとか主のみもとへ帰ることができたのも、主がわたしに「聖書から離れてはいけない」ということを強烈に勧めてくださっていたからである。
異端とされている三つの集会はいずれも上記引用の聖句のように主イエス・キリストが肉体をとって来られた「人間となった神」であることを認めるものではなかった。わたしたちがクリスマスを特に喜ばしい日としてお祝いするのも「主が人間となってわたしたちの一人のように生まれてくださった」からである。
だから主イエス・キリストはわたしたち人間のあらゆる条件を身にまとってくださった、いわば「人性をきてくださった」のだ。
唯一絶対神である神としての御体の上に人間としての肉体をきてくださるべくクリスマスに生まれてくださったのである。わたしたちはこの御方ご自身を自分の救い主としているフツーのクリスチャンである。
だからわたしは何か困ったことがあるとすぐに「主よ、○×をしてください。主イエス・キリストの御名によってお願いいたします。アーメン」とお祈りすることにしている。
主の御助けは必ず成されるものである。主イエス・キリストは今日も明日もあさっても永遠に生きておられるのだから。
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