また、なぜ、着物のことで思いわずらうのか。
野の花がどうして育っているか、考えてみるがよい。
（マタイによる福音書第６章２８節 ）
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野の花を見る時わたしは主ご自身の御手を感じる。
この小さな美しい花を主は頭の中で考え御手によりかくも美しく色あざやかに創造なさったのである。主の生命の息吹を感じさせる。
わたしは殊のほかあの土手に早春の頃群れて咲くオオイヌノフグリという花が、小さなブルーの花が大好きである。
あのブルーの絨毯を見ると本当に嬉しくなる。一つ一つの小さな花がものすごい御力で創造されたことをあかししている。花が一センチにも満たないものだから余計に主の創造のあたたかさ、偉大さ、愛によるご配慮を感じる。
主の創造なさったものほどの芸術作品はないに違いない。主は全宇宙を超えた偉大な芸術家である。
主に感謝。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。
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