ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

唯一の神。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。(アタナシオ)

2020年09月30日 00時00分30秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド
     父も創られず、
     子も創られず、
     聖霊も創られず、

      (アタナシオ信教)


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 これはフツーのクリスチャンであるわたしが朝晩にお祈りしている「祈りの言葉」の一節だ。
 キリスト教の根幹とも言うべき「三位一体」のことだ。
 父(天の父なる神さま)と子(主イエス・キリスト)と聖霊(天の父と子なる神・主イエス・キリストとの絆、聖なる霊、神の霊、神の魂)なる神のことだ。
 しかし、これは「三神一組」ではない。「三位一体」だ。
 唯一の神に三つの職種とも言うべきものがある。三つの「機能」がある。これは神さまの顕現の仕方の違いと言ってもいいと思う。
 「三位一体の神」の「位」とは、「位格」と言い「ペルソナ」と言う。
 「ペルソナ」とは英語のパーソンであり、個性のことだ。
 
 上記に引用した「父も創られず、子も創られず、聖霊も創られず、」とは、神を創ったものは存在しない、神以上の存在はいないということだ。つまり神は被造物ではない、ということを意味する。
 しかし同時に神は、いわゆる「自然発生」した存在でもない。「生る(なる)」神でもない。「ワイテきた」神でもない。
 わたしは、これを「神ははじめもなく終わりもなし」「永遠の今」であるものと表現している。神には時間はない。時間を創ったのが神さまなのである。
 ではクリスチャンはどうして主イエス・キリストを拝むのかと言えば、結局この主イエス・キリスト(子なる神)が人間となってくださったからだ。キリスト教の信仰は神さまが肉体をまとい人間となってくださったことを信じる信仰だ。そしてその苦しみを共になさり、人間と同じように死んでくださったのだ。また、その上で死に打ち勝ち、黄泉にくだったのちに復活をされてわたしたちに希望を与えてくださった。
 子なる神・主イエス・キリストの受肉と十字架の死と復活。
 これがキリスト教の根幹である。
 唯一の神の一つのペルソナの働きがわたしたちに救いと希望をもたらした。福音をもたらした。主イエス・キリストの御力は、ほむべきかな。



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     ↓:ペルソナ。
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