
安息日は神さまに向かい、自分が何のために生かされ、
働いているのかを思い出す日です。そして週に一度
ゆっくり休むのは大切なことです。それは神さまに
造られ、愛されているがゆえに尊厳を持つ人間が、
忙しさから離れて自分らしさを取り戻す、大切な
「型」「器」です。
大切な休みの日、無理をしていないでしょうか。
神さまに造られたものとして自分に、本当のいたわりを
持つ安息日でありたいものです。
(「イエスの愛、イエスの足跡」菅原裕二著 女子パウロ会 )
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わたしはそれこそある安息日(クリスチャンにとっては主日つまり日曜日)にボーっとしてTVを見ていた。
ある会社の洗顔クリームのコマーシャルが使っていたスローガンのような言葉に思わず目がいっぺんにパッとさめてしまい、ぞっとした。
「焦ってっ化粧水をつけなくても、大丈夫な洗顔クリーム」。
この「焦って」のひとことにわたしはぞっとしたのだ。
なぜ「焦って」化粧水を洗顔後につけなくてはならないのだろうと、しばし考え、主ご自身に祈り始めた。
この「焦って」がクセモノであるとの結論に主ご自身が導いてくださった。
わたしたち人間は少なくともフツーのクリスチャンのわたしたちは決して何かやる時「焦って」はイケナイとつくづく思った。主ご自身の導きを常に受けなくては生きている心地がしないわたしたちは主ご自身から「みことば」(啓示と言ってもよい)を受けるために物事を決して「焦って」やってはいけないのだ。「焦って」物事をやってしまうとせっかくの主の「みことば」も「導き」もわからなくなってしまうのだ。つまり主なる神の御働きかけに対して鈍感になってしまう。
とにかく物事を「焦って」してしまうと主の御働きかけが全くと言ってもよいほどわからなくなってしまうことは確かである。
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【言の葉(菅原裕二):あせってはダメだよとの主のよびかけ】12・05・10
↓:あせるべからず

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