祭司はこれを主の前にささげ、
彼女のために贖いとしなさい。
(レビ記 第12章 7節 )
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出産した時の女性をきよめるための祭儀である。
出産の時の出血がなぜ不浄なものとされるのか、現代のわたしたちには理解しかねる。
しかし「贖い」というからには主イエス・キリストの十字架の遠い象徴である。主イエス・キリストの十字架の預言的祭儀である。ここまでして千年二千年三千年四千年と人間はその心と魂と体に「主にあがなっていただく」という信仰をたたきこまれなければならないほど主ご自身に対して鈍いのである。
主イエス・キリスト=主は救う、インマヌエルという御名をお持ちのこの御方子なる神ご自身が十字架におかかりになってくださったからにはもはや「いけにえ」はいらない。
「殺すこと」(もちろん殺人も含む)は衣食住に最低限必要なだけにとどめなくてはならないよと主は言われる。
主イエス・キリストの御名によって。アーメン。
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