2021年10月22日
おはよう~。
昨日の「ナン」&「カレー」が美味しくて、今も余韻が残っている朋友ママです。
いつもなら、カレーの肉は豚肉で作るのだが、昨日は奮発して牛肉で作ったから余計に美味しさを感じたのかな?
たまにするから『美味しい』と思うわけで、普段から作っていたら有り難みはあまり感じないのかもしれないね。
そんなことを思いながら今日もスタートしたいと思っている。
昨日は、次女と衣替えをしていた。
つい最近まで暑くて半袖の服で過ごしていたのに、急に寒さを感じつつもあまり分厚い服はまだ早いだろうと思って、薄手の長袖の服で間に合わせていたんだけど、さすがに気温が20度を割ると厳しくなってきた。
なので、昨日仕事休みだった次女に声を掛けて『もう、セーターとか厚手の服とか出しても良いよね?』と言うと
『そうだね。ウチも衣替えしようかな?』と言うので、『一緒にしない?』と言うと
『良いね~。やろう』と言って、気がついたら2時間ほど作業をしていた。
実は、ウチの次女は大の服好きで、とにかく服の数が多くある。
家族の中で一番服の数が多く、毎回衣装ケースにどう入れようか?と悩むくらいだ。
なので、衣替え+「断捨離」(古い服を捨てる作業)をするのである。
その断捨離に時間がかかるのだ。
次女なりに思い出の服とかもあるようだが、もう年齢的にもデザイン的にも「それ要らないでしょ?」というものが出てくる。
そして、着ている内に汚れも出てくるし、毛玉とかも出てくるし・・・ね。
で、その断捨離に私は協力する形なのである。
『ウチ一人では決断が下せない』と言うからだ。
今回も、45Lのゴミ袋2つ分になった。
スッキリしたわ~。
そのあとに、次女が『これで新しい服が買えるわ。楽しみ~』と言い出した。
「今は隙間がある衣装ケースも、今シーズン中にパンパンに埋まるのだろうなぁ~」と思いながら衣装ケースを元の位置に戻した私である。
この「断捨離」だが、沖正弘さんが提唱したヨーガの思想である。
ヨーガの行法である、断行・捨行・離行に対応したものであるが、皆さんだったらやましたひでこさんが広げた言葉というイメージが強いだろうと思う。
実際、やましたひでこさんは「断捨離」を商標登録をされている。
やましたひでこさんの思想は、不要なものを減らし、生活に調和をもたらすこと。
心の平穏・運気向上などを得ようとする考え方のようだ。
で、私も一寸気になるから昨日YouTube動画を拝見した。
10分ほど観ていたのだが、段々しんどくなってきた。
ずっと観ることが出来なくなり止めた。
断捨離を通じて、心の話になるわけだ。
『今、自分はどうしたいのか?』という事を、丸で自分に言われているような感覚に陥ったからだろうと思う。
(『それが解らないから悩んでいるんじゃん・・・』って、言いたくなったのである。
一見、物の断捨離だと思っていたが、奥深いところでは心の断捨離だと思った私。
20日に、丁度牡羊座の満月を迎えたところだし、これを機に自分にとって不要な物や嫌な物から手放す作業をした方が良いなぁ~と思ったのである。
満月は、必要なエネルギーを取り込み、不要なエネルギーを外へ出す働きがあるそうだ。
悪い習慣を手放すのにも良いみたい。
パワーストーンとかあったら、満月の光に当てるのも良いし、アロマなんかも良いみたいよ。
私は、身体の痛みがあるので、『ラベンダーの香りを嗅いで痛みを緩和したら良い』という話を聞いているので、部屋のあちこちにラベンダーの香りがするオイルを綿花に垂らして置いているのである。
満月の時は、願い事をするよりも、自分の行いを振り返る日に当てた方が良いみたいで、そのあとに癒やされることを行ってエネルギーチャージして欲しいな。
一言で『断捨離』というけれど、行動するのには時間がかかったりするよね?
それが普通だと思う。
色んな思いが詰まっているからこそ、手放すのに勇気がいったり、覚悟を決めたりすると思うのだ。
その気持ちが固まって行動に移せた時って、本当に心の底からスッキリするし、次女も毎回体験していることである。
モヤモヤしている時こそ、やって欲しい行動かもしれないね。
その行動によって新しい未来が見えてきたらLuckyだよね?
アドラー心理学では、『やらないで後悔することは、やってからする後悔の倍は苦しみます。やってみたいと少しでも思うのならチャレンジしてみましょう』とおっしゃっている。
私も、この言葉を胸の内に刻んで、勇気と覚悟を持って行動したいな。
断捨離作業・・・時間がかかりそうである。