20INCHERS

RIDING LIFE

アイツがやって来た

2020-05-17 23:35:01 | Weblog

















続 まさかのまさかが!
我が家にやって来たんです。




高校生の頃、ずっと欲しかったけどちょうどそのくらいのタイミングで絶版となってしまった元祖BULLY。
雰囲気だけでもと代わりに手に入れたPISTONでもその時は狂喜していたのだが、それはBULLYが一度なくなり再建後のMCSバージョンと気づいたのは、だいぶ、だいぶ後の話‥




大手のメーカーでない所に本質がある。
BULLYを筆頭にHOMELESSやWILKERSON等々、リアルにライダーが個人でやっているカンパニー、そこに美しさがある。




言うなれば、インディーズのバンドのファンになる、インディーズだから応援したくなる、その感覚なのだ。
テレビなんかに出たらもうおしまい、幻滅する、ということ。




パーツ集めはもちろん、まずはのんびり気長にレストアから始めよう。
錆を落とし、ペイントの剥がれている所はタッチアップ、そして!一番(?)価値があると言っても過言ではないステッカー類の修復。




欠損している部分はタッチアップか、部分的に描き直そうか?幸いかなりの数のステッカー、ロゴマークが現存している。
とにかく、今この段階でもいくら見ていても飽きない。




その後に控えるのは最大の難関、パーツ集め。
バー、ステム、フォークが揃っているだけでも贅沢極まりないのに、きりがない理想。




さすがにBULLYのスプロケットは入手不可能か?
極端にシートチューブが寝ているのでシートポストはストレート、フロントブレーキはACS BOAにしようか?リヤブレーキはPITBULLにしようか?妄想が止まらない。




極めつけにBULLYのパーカーという豪華特典が登場するや否や脈拍は急上昇、失神寸前。




本当に今でも目を疑う‥学校行く前に必ず見ていたSLOWRIDEのビデオで、ライダー達が我が物顔で駆っていたマシンが目の前に。




一生の家宝にします。







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