約1ヶ月前から実用化に向け本格的に取り組み始めた720。
右も左もわからない手探り状態。しかしそんな参考になるものがないところに挑む浪漫もあり、
「誰かがやってからでは遅く、今やることに意味がある」
「誰かに先越された暁には、一生後悔するだろう」
そんな気持ちが全てのやる気に繋がっている。
両足ペダルでの切り返しは2回までは流れでこなせるが、3回以上からは格段に難易度が上がる。
始めはやみくもに鬼漕ぎでの入りを試みた。
この速度での入りはスリルがあり楽しく、スピードにものを言わせ4回の切り返しを介して戻れることはあったが、やはりこれは勢いだけの虚しい手づかみでしかなかった。
やはり助走を別にして自分が回転をコントロールしないことには、抜本的な解決策には繋がらないことがわかり、今度は普段となんら変わらない助走で入り回転することで加速させることを意識した。
回転を持続させるには、両手両足固定のため上半身全体を常に回転したい方向の先へ先へと持って行く。
すると、勢いだけで回していた時とは明らかに違う確かな回転軸が見え隠れしてきたのだ。
動きの精彩に日々浮き沈みはあるものの、毎朝720を回りきってから出勤するリズムが出来上がり、今週も沖縄を目前に控えている中大会を意識したライディングなどそっち退けで早朝、昼休みとひたすら反復練習。
どんなに疲れが溜まっていても、霞んだ瞳を擦りながら朝5時には起きて気が付いたら練習していた。
仕事で現場に荷揚げに行った後も昼休みにはしっかり練習していた。
仮にどんなにメーク率が上がったところで、表現できるスペースは大会の規模と反比例し、傍から見ればどこまでマゾなのかといった話だろうが、ただただ自分のスキルを上げたい、進化したい。
それだけ。
いつかどこかで炸裂した時、僕と握手。
右も左もわからない手探り状態。しかしそんな参考になるものがないところに挑む浪漫もあり、
「誰かがやってからでは遅く、今やることに意味がある」
「誰かに先越された暁には、一生後悔するだろう」
そんな気持ちが全てのやる気に繋がっている。
両足ペダルでの切り返しは2回までは流れでこなせるが、3回以上からは格段に難易度が上がる。
始めはやみくもに鬼漕ぎでの入りを試みた。
この速度での入りはスリルがあり楽しく、スピードにものを言わせ4回の切り返しを介して戻れることはあったが、やはりこれは勢いだけの虚しい手づかみでしかなかった。
やはり助走を別にして自分が回転をコントロールしないことには、抜本的な解決策には繋がらないことがわかり、今度は普段となんら変わらない助走で入り回転することで加速させることを意識した。
回転を持続させるには、両手両足固定のため上半身全体を常に回転したい方向の先へ先へと持って行く。
すると、勢いだけで回していた時とは明らかに違う確かな回転軸が見え隠れしてきたのだ。
動きの精彩に日々浮き沈みはあるものの、毎朝720を回りきってから出勤するリズムが出来上がり、今週も沖縄を目前に控えている中大会を意識したライディングなどそっち退けで早朝、昼休みとひたすら反復練習。
どんなに疲れが溜まっていても、霞んだ瞳を擦りながら朝5時には起きて気が付いたら練習していた。
仕事で現場に荷揚げに行った後も昼休みにはしっかり練習していた。
仮にどんなにメーク率が上がったところで、表現できるスペースは大会の規模と反比例し、傍から見ればどこまでマゾなのかといった話だろうが、ただただ自分のスキルを上げたい、進化したい。
それだけ。
いつかどこかで炸裂した時、僕と握手。