20INCHERS

RIDING LIFE

高き雲の上

2018-07-19 21:50:56 | Weblog










西 来たりなば 夢 遠からじ




7/15(日)
服部緑地




自分が思う大阪と言えば!の地。
初めて出た大阪の大会は20年以上前のダブカップ、それがここ服部緑地だった。




誰かが少し前にその日の集合写真を見つけて公開していたことがあったが、その時と変わらない公園からの情景。




本来、自分ごとき弱輩者が気軽に足を踏み入れてはならない神聖なるスポット、それこそ民間人である我々が二重橋前から皇居を俯瞰するような位置付けと、勝手な思い込みが一人歩きを始めていた。




というのも、ここには「神」が今もなお鎮座しているからである。
時代は変われど頭の中にあるスーパースター。




尾西E君&アツシ君、今でも乗り続けています。




E君はフラットアークの時や、他の機会でも会えば何かにつけていつも自分に気さくに話しかけて頂いていた。
ライディングは自分の見たい部分、ど真ん中。















トリックのオリジナリティー云々を超えた、時代を乗り続けてきたオーラが動きの端々から滲み出ており、一朝一夕では決して手に入れることなどできない貫禄の塊。




想像力とアイデア。
ルーティーンをここからこう展開させてみよう、といった発想やセンスが下界の人間とは一線を画している。




パーツのチョイスやセッティングにしても、ストリートとフラットがそれぞれ特化したジャンルに細分化され始めた頃の「気合いの入ったフラット仕様」。
でも今見るとどこかほっとするのである。




そして、特筆すべきは・・
なんと、一瞬ではあったが、アツシ君のフラットを見ることができたのだ。




正に、まさに、マサニ・・




RUMOURS以来。




それが、しかも「生」で!
同期の友達の何人もがフューチャーしていた往年のロープアローニーtoスミス、確と脳内メモリーに録画させていただきました。




同時に、ツイントップチューブのドラゴンフライや、KHEのキャットウェーゼルのフレームが幻覚で見えた・・気がした。




今やこんな昔話ができるスポットも限られている。
弾む会話の中、お二方ともそれだけのスキルを持ち合わせていながら至極謙虚で控えめで、そこが紛れもない「永遠の憧れ」に値する。




実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな




そんな格言よろしく、人格や人柄は熟成されるほど、自ずと低姿勢になるもの、ということを肌で感じた。




また、帰り際にはE君から服部緑地に自生するカブトムシの観察にお誘いいただく激レアなワンカットもあり、旅の終わりを告げるに相応しい素朴なひと時だった。




また今度お邪魔した時は一緒に乗らせて下さい。
ありがとうございました。





















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信じる者は

2018-07-16 22:50:24 | Weblog





・・救われる。




不慮の事故に遭ってしまった勇也君が驚異的な回復力を見せている。
一時は生死の狭間をさまよったとも聞く・・




まずは会いに行こう。
世のため人のため、他ならぬ旅の友のためひとっ走り大阪へ。




外気温39℃。溶け出しそうなアスファルトの上、流れる景色を見ながら物思う。
勢いに乗じて飛び出したものの、動揺せずうまく接することができるだろうか?




過去の経験から、面会にお邪魔したはいいが実際いざ面と面でのコミュニケーションが覚束なかった、なんてこともある。




それに加え、ご存じ小鳥のハートほどしかない自分のメンタルで、人を元気づけることはできるだろうか・・




・・いや、こんな気持ちじゃいけない。
お見舞い、ではない。エールを贈りに行くんだ。
少し後に、そんな自問自答は豪快な取り越し苦労だったと気づく。



















まだそんなに日も経っていない今の情況、よくここまで回復してきたものだと驚かされた。
痛々しい傷痕はあるが、まず勇也君の前向きさ加減は見習うべきものがある。




悲しい顔、心配そうな顔ばかりしに来たわけではない。
ここで、思いの外饒舌に話す勇也君とのトークの1つや2つを振り返ってみよう。




ライダーなら想像に難くない、まずは車椅子から無限に生まれるネタのオンパレード。




このホイールは何インチだ?
前使っていた車椅子はタイヤがパナレーサーだった・・




車椅子のリムに時々シューが触れているみたいだけど、スポークは緩んでいないかな?
片足の骨格だけ少し延びた分、これは間違いなくクロスフットが楽になるはずだ!




等々、しばし談笑したひと時、励ましに来たつもりが、逆にこちらが励まされた。
奇跡的、とも言われている回復力は、決して「若さ」だけではないはず。




生粋のライダー魂、何がなんでも絶対に復帰するんだ!という強い意志の現れがなければ成し得ないことだろう。




リハビリ、それはもうライダー復帰へ向けて歩み始めている証。




上を向いて歩く大切さ、改めて勇也君に教えてもらいました。






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2hip

2018-07-12 22:18:49 | Weblog





乗り続けながら、何がすごいライディングなのか?わからなくなってきている。
結局のところ、自分がすごいと思うものを信じ、うんざりするほど溢れかえる情報に左右されずに突き進むことが大切、という結論にいつもたどり着く。




・・その理論、考え方の図式を徹底的に頭に叩き込んで行くうち、業界で誰が何をしているか?どこで何が起こっているか?ほとんどわからなくなった 笑




まあ、単純に自分が乗りたいから乗る、それが究極の目的であり、周りの喧騒はそんなに重要なものではない、と気づけたのだと思う。




先日、昼下がりの心地良い微かな眠気に包まれていたひと時、ふとあるメディアをたまたま見るなり稲妻が脳裏を突き抜けた。
前述の「自分がすごいと思うもの」は現在進行形か!?


















このお方の存在。
画面越しではあるが久しぶりに血が騒いだ。




乗っているのだろうか?
・・もとい、愚問か?やめることができない、もはやそんな領域か?




幅広いスキルでオールマイティー、それプラス、いや、それ故に生まれた?オリジナルトリックの踏襲。
天才の閃き?Rossが見せるダブルウィップやノーフットウィップ等々、これらは発想としてあまり難しく考えていないように見える。




オリジナル、となると頭の硬い日本人の典型か自分はどうしても複雑に複雑に、といった頭でっかちな発想ばかり。
複雑に、ではなく、発想がどれだけ宇宙(コスモ)に出ているか?固定観念を捨てることが必要。




また、ローリングアンダーテイカーを左回りでやっているのも、グーフィーでない限り左回りでブレーキは使えないことから、実に利にかなっている。




アラウンドザワールドではない、一連の動作で片手は常にバーから離れないアンダーテイカーを走りながらやっているこのセンス、いつ見ても感嘆の雄叫びを禁じ得ない。
サンフランシスコで修行中だった右峰君が、背景でじっとRossのライディングを凝視している姿も見逃せない。




そんなこんなで到底足元にも及ばない自分ごときが、夕方会社から一目散に航空公園へ向かい、ひたすら昔やっていたアンダーテイカーを気が狂ったように反復していたのは言うまでもない。




取り残されてもいい、我が誇り90's。











inTRIKat - CONNECT 13/17 - Ross Smith
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望郷

2018-07-09 00:28:05 | Weblog











何故だかわからない。
その場の衝動で勢い任せに乗りに行きたくなる場所。




7/8(日)
駒沢公園




テンション任せに忘れていたが・・
そう言えば以前に誰かが言っていたのは、目の前に鎮座する光景が突きつける、




工事中の事実。




残念だと思いつつも、久しぶりの駒沢公園にお邪魔するなり、そこかしこから、




久しぶり!!




の声。
そうだ、乗れる乗れないといった次元を超えた、駒沢は自分にとって第2の故郷。




環境がどう変わろうが、当時の顔ぶれが揃って居なかろうが、ここは僕を今まで育ててくれた場所なんだ。
都内でも、駒沢が工事中なら乗れるスポットは他にもあるだろう。




都内に来る。駒沢じゃなければ嫌な理由。




地元以外で一番落ち着けるから。
それだけ。




久しぶりのひと時。
ローカルのみなさんと談笑する、ライディングの出来不出来などという尺度から解放される、こんな休日の過ごし方も悪くない。




楽しかった!そう遠くないんだ、また近いうちに!
夕方頃公園を去ろうとした時、後ろから呼び止められた。




おーい!真一郎!!
元気か!?




駒沢の父(?)エノさんだった。
ショップはクローズでも、やはり往時のJFAよろしく夕暮れ間際になるとママチャリでやって来る。




すっかり髪の毛も真っ白になったエノさん。
それでも変わらないのは、ずっとライダー全員を我が子のように可愛がってくれること。




これからも時々お邪魔すると思いますが、今後ともよろしくお願いします!
エノさんもお身体はご自愛ください。














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乗れる悦び

2018-06-22 23:03:04 | Weblog













それぞれの生まれた星の下。




幸いにして、27年間長いブランクを空けることなくずっと乗り続けて来れている。




でも、乗りたくても乗れないライダーもいる。
勿論、それを忘れたり蔑ろにしている訳ではないが・・




変化の乏しい単調な日々のサイクル、トリックの調子云々で、ついついその場の衝動で自暴自棄になってしまったこともあったのは偽らざる事実。




毎日自分の好きなことが半無制限にできているなんて!
それでいながらにして、トリックの進化ができないなどと落ち込んでいるなんて!




1~2年やそこらでできるトリックなんて所詮その程度のもの。
何年かかっても良いじゃないか。




それだけ壮大な目標に挑むことができている悦び。
乗りたくてもどうしても乗れないライダーの分まで、一瞬一瞬を噛み締め、黙ってこれからも毎日乗ろう。




気を取り直し向かった夕暮れ間際の航空公園、なんだか無性に気持ちよく乗れた。




何か新しいことができた訳でもない、ただひたすらに。
帰りしな公園の夜風は涼しくて。




いつでも待っています。




帰って来る場所ならスタンバイOKです。
マシンも僕らも決していなくなったりしません。




自分自身に向けても忘れず記しておく。
この先もずっと、限りある有意義な時間を大切に。








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rendez-vous

2018-06-10 00:44:37 | Weblog










非日常なひと時。




ひょんなことから、かつて地元航空公園で毎年行っていたショーをきっかけに、ファンでいてくれた子2人と15年以上?ぶりの再会が実現し、ガラにもないまさかの女子会潜入 笑




2人の(?)記憶力は思いの外的確で、あんなライダーやこんなライダーの、フルネームに始まり若かりし様々なエピソードが次々と卓の上を踊る。




それは言わないで!
思わずそんなツッコミを入れたくなるような弱みも握られたまま 笑




コトバ




改めてその深さ、重みを見つめ直す時間。
意外と、見た目もお互いそんなに変わりはない、そう映る裏側にある人知れず抱えていたもの。




変わったのは、そんな話をしみじみできるようになったことなのかも知れない。




文字入力というものが、ここまで生活に溶け込んでいなかった時代、よくお互いの考えを直筆で綴っていたことがあった。




止めどなく呼び覚まされる記憶の連鎖から、大会のフライヤーが葉書や封書で郵送されていた時のことまで思い出してきた。




文面に綴ってある筆跡から、相手の真摯な思いが手に取るように伝わるのは、今の時代なかなか多くはない。




幼い頃から文章の読み書きが好きだった僕。
でも、学校の授業というものが嫌いだった。




大人になり、今でこそ教わり上手になろうという姿勢も学んだが・・
在りし日の真一郎少年にそれを呑み込むことはできず、




先生は何故こんなに表現が下手なの?
そこから僕に何を教えたいの?





思わず聞いてしまったこともあった。




ただ、今はそんな身の程知らずの中学生ではない。
上手でなくていい、気持ちを届けることに意味がある。




・・とまあ、ライダーの想像力よろしく弾む会話からそんなことまで考えてしまった。
卓の上に流れる空気はあの日から止まったまま、夜は更け2人はそれぞれの帰る元へ。




いつものひとりの帰り道。
やっぱり来てしまった人恋しさ、寂しがりやもいい加減卒業しないと。




梅雨の晴れ間。
そんな素敵な土曜日でした。















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トリック名の授業です。

2018-05-22 22:42:10 | Weblog












以前にもこんな記事を綴り理想を羨んだ。
ただ、いつまでも頭の中にあったままでは仕方がない。




ロープアローニー




やる気あるある三日坊主とならずに、適度な距離感で続けていたのだ。
その時にはっきり記している「ダイレクトに左に巻き込む」入りは勿論理想だが、やはり物事には順序というものがある。




まずは高校生の頃からなんとなくやっていたアンクルデスからの入りを確立させてみよう。
すると、ん?




ある!




何故もっと早くに追求しなかったのだろう。
かじりっぱなしで放置したまま過ぎ去った僕の20数年間とは一体・・?




できることがわかった途端にたちまちライダー欲が湧いてくる。
ブーメランの入りを改めたい。




他にクールな入りと言えば、やはりE君のスイッチフットアンクルデスで、入った直後に2輪でフロント軸で右に切り返し、ダウンチューブに右足を挟まれながらフロントホイール主導の動きに変わり、気がつくとバックワーズのアンクルデスに入れている、あの名作はやはり頭から離れない。




あの挟まれるタイミング、これもアンクルデスのひとつに入るのだろうか?トリック名をご存知の方、ご教示願います。
いわゆるくーちゃんが使いこなす「あの」瞬間、




足首(ankle)が挟まれてしまう(death)これぞ文字通りトリックが生んだネーミング。




・・ある日の夜、そろそろライディング終了かというタイミングで、それをヒントにささやかな閃きがあった。
E君の入りをインチキくさくした感は否めないが・・笑




E君が入った直後に右に切り返すのに対し、自分はアンクルデスから戻るふりして左に切り返してみたところ、やってみたが最後、それこそがバックワーズアンクルデスにおける新鮮な入りとの出逢いだった。




8の字を不恰好に見せない、無理のない流れでつながった時、自ずとロープアローニーモードになることにも気づいた。
そんなこんなで、いつもの練習メニューが全て一時的に中断されたのは言うまでもない。




やる気になれば、限界19時くらいまで乗れるほどに日が延びたこともあり、会社から一目散に向かった先は夕焼け空の航空公園。




ひたすらロープアローニーの反復、それもその日の朝にいとも無理のない流れでできたスミス戻りが楽しくて仕方がなかったから。
味をしめたか夕暮れ間際にもう一度スミスでメーク。




・・てことは?
やっぱりできますディケード戻り。




そろそろ誰か僕を止めて!
完全に日は沈み、自販機の明かりにも満たないわずかな街灯の下でも夢中で乗り続けた。




同時に快感と怪我の狭間をぎりぎり走り抜ける覚醒力、少し怖くなってきた。




もう真っ暗、これで終わりにしよう、その最後の回、
まさかの折り返しを始めたのだ!




シ、




シールドワイパー!?









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気合君へ

2018-05-06 21:58:20 | Weblog













怒濤の大会ラッシュ。
3週目のトリを飾るはかの思い出の地。




5/5(土)
アリオカップ@桜ヶ池スケートパーク




ジャパンカップに引き続くフリースタイルな大会。
先週の無風症候群からは脱却できた感はあったが、まだまだ本番での理想の20%にも満たない低迷期は依然として継続中。




愚痴混じりのレポートはさておき、やはりその場でストリートの観戦も一緒に楽しめるのがいい。
久しぶりに会った勅使川原大地君、相変わらずのラディカルなトリックは並々ならぬ強豪の中でも、鮮やかさが一線を画している。




また、聞くところによると最近のストリートの審査基準はフラットよりも遥かにシビアらしく、メークできても形やフォームに乱れがあると減点対象なのだそうな。
物凄い時代になったものだ。




・・それと、ここを訪れ漂う郷愁は他でもない。




桜ヶ池スケートパーク、実に今回17年ぶりの訪問だったのだ。
初めて来たのは更に遡り19年前、そう、知る人ぞ知るこの時↓↓



















百万石でらうまカップ




およそ20年近くの時間の経過は、今回ライディングした路面のフィーリングが言わずもがな静かに物語っている。
そうだ、忘れもしない梅雨の晴れ間の暑い日だった。




大会におけるメンタルの弱さは当時からの筋金入りか?笑
その時も今一つだったような。




正太郎君率いるスタッフが運営を切り盛りしている最中、盛況のどさくさに紛れ赤の他人である売り子が無断でビールを売り捌いており、発覚するも時既に遅し、エントリーしていたライダーに注意換気を促した頃には行方を眩ましていたこと、等々、やけに細かな記憶も甦る。




・・時は流れその2年後にローカルコンテストのエキシビション的な出演にも宇野君達と出たことがあり、他にも川端君やビリー君のクールなスタイルが見れたことが嬉しかった。




まず、こんなビジョンに朝から脳内を支配されたい放題だったのは、変わらぬ美しい景色に溶け込んでいる桜ヶ池が瞳に飛び込んできた時点で、




視界、RUMOURS一色。




になってしまったからだ。
作品中に収録されているロケーションの端々に、見覚えのある風景がいくつもある。




宇野君の迷彩柄のKHEでのペニーウィップスや、桜ヶ池へのレークジャンプ、公園内にある大きな滑り台から植え込みに突っ込むシーン、どれも無邪気な若かりしライダー像ばかりで微笑ましい。




そして・・
しつこくてすみません、これが最後の回想です。




百万石でらうまカップだったか、最後に訪れた時だったか?記憶が曖昧なのだが、はっきり覚えていることがひとつ。




生前の気合君の優勝劇。
前日の予選?だったか、激しいクラッシュで地面へ叩き付けられ病院へ救急搬送されてしまった気合君。




予選は通っているものの、翌日の決勝への出場は誰しもが絶望視する中、明くる日会場にいたライダー達は目を疑った。




なんと、顔面包帯だらけのミイラのような姿で、病院を脱走してきたとのこと。
そのままなんのためらいもなく出場し優勝をかっさらいその場を去って行った。




・・そんな劇的なライディングは今日の自分にはできなかった。
でも、いつか必ず気合君の心意気を受け継ぐべく、僕も大会で鮮やかなライディングをする。




夕方頃、遥か彼方に一望する雄大な富山湾を俯瞰するなり、決意も新たに。




空の上から見ていて下さい。

















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ライダー像

2018-04-30 19:28:40 | Weblog




4/30(月)
航空公園




禁断の3回転目の向こう側。
1年半かけて今日、初めてその待ちわびた景色を見ることができた。




ここからがスタートライン。
やっとそこに立てた、何てシアワセ月曜日。




何なんだろう、ひとり航空公園で乗る時に生まれる謎の「キレ」は。
とにかく、この達成感を前に余韻に浸れば、昨日の不甲斐ない無風症候群など帳消しだ。




これで執筆意欲?も湧き、昨日の記憶を振り返る気にもなれるというもの。
時系列的に内容が前後するが・・以下、




20INCHERS回想劇場















4/29(日)
japan cup鵠沼




事実上の「新」全日本選手権として動き出した今回、ストリートと合同ということもあり、昔のJFAやB1にあったような「フリースタイル感」が全面に押し出されている。




この雰囲気、好きだ。
それこそbacoやdorkin'のシリーズにフラットもストリートも両方入っているのがバランス的に彩りを添えるように。




また、フリースタイルと言えば!の旭君のエントリーもあり、これ以上ない自由さ、我が道を行くスタンスの大事さも改めて感じた。




そう、天才に常識は似合わない。




大会ともなればやはりベストを尽くしたい、足付きやミスをなくし崩れないことを考えるのが人情。




その常識を大きく覆した旭君は、ライディングの途中に突然マシンから下り、途中からトリックを始めるという暴挙に出たのだ。




久しぶりの鳥肌ものだった。
かつてルールやリザルトなんか関係ないぜ!といった勢いで、軽いピンキースクエーカーからペダルキャッチ、そのまま本番においてスタンディングに持ち込んだ瓜生君の勇姿と重ね合わせて見えた。




大会のために乗っているわけではない。
好きだから乗るのだ。




でも、大会も好きだから出る。
なんとも理不尽な理屈にも聞こえるかも知れないが、わかるだろうか?この感覚。




それに加え「クールなライダー像」を地で行っている格好いい諸先輩方のひとり、ビーバーさんとも久しぶりの再会。
こんなことも、ストリートと合同ならでは。

















こういうイメージの人がBMXライダーでいてほしい。
流行に淘汰され没個性的なライダーが増え行く今、時代は流れても変わることのない気持ち。




今でもこうして乗り続けている格好いい先輩を見ると、明日のライディングにおいて一層モチベーションを後押しされる。




何年かかろうが、うまくなるまで乗る。







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オンリーワン

2018-04-26 23:01:07 | Weblog




桜前線北上中。
関東に比べ約ひと月ほど後れ馳せながら秋田では桜が見頃。




我々ライダー界にも咲き誇る大きな桜。
広島に続き同期の桜はここ秋田にも健在。




ライディングスタイルからマシンのカスタムまで、好みの違いはあれど価値観は自分と全く同じ。
















秋田の坂元君との再会はいつ以来だろう?
その昔HアYキBルjamやストロベリーjam等々でライディングを共にした記憶は、つい先日のことのよう。




乗り方を見るなり、やっぱりどこかほっとする雰囲気。
シートの持ち方、そこでキャリアは一目瞭然だ。




出番が来るなり、冒頭の掴みから坂元君の名刺代わりのフェーキーワンハンドスライダーでハートを根こそぎかっさらって行く。




両足ペダルでのトリックは、いつ見てもBMXらしい格好良さがある。
シンプルさがクールなのだ。




勢い余り賞品を並べてある本部のデスクに突っ込むドラマなども大会ならでは。
ライディングは勿論、同時に気になって仕方がなかったのは・・




オリジナルカスタム。


















マジックフルーツSODA(改)ヘッドチューブ移植&蝋付けカスタムを始め、ブレーキ関連のスモールパーツに超精密なカスタムが施されている。




髑髏(ドクロ)をテーマに、アジャスター類への執念すら感じる彫金は紛れもないアートそのもの。
マシン愛が、自ずとカスタムを手掛けさせる。




機能性重視のパーツは多々あれど、ナンバーワンよりオンリーワン。




世界にたったひとつだけ。
それ以上に魅力的なアイテムなど存在しない。




確と拝ませていただきました。









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