20INCHERS

RIDING LIFE

Qoo

2020-06-14 22:02:34 | Weblog










10年ほど前に我が家にやって来た愛猫のくろ。
全身雑じり気のない真っ黒で真ん丸の瞳がとても綺麗。




でも、野良猫時代に虐待でもされたか、同じ家の中で暮らしていてもどこかいつだって神妙な面持ちで、なかなか一緒にじゃれ合うところまでたどり着かなかった。




猫は気分屋、なんて言われ方もされているが、とにかくこちら(人間)からの執拗な歩みよりは禁物。
いつか心を開いてくれたら‥そう気長に願い、互いの距離は一向に縮まらないまま日々の世話に勤しんでいた。




やがて長い時は流れ、ちょうど今年に入ったくらいだったかどことなく僕のことを見るくろの表情に変化が訪れた。
声を出す訳ではない、呼んだ時に返事をするわけでもないが、アイコンタクト(目配せ)をするようになってきたのだ。




わかってるよ




呼んだ時に黙ったままゆっくりとまばたきをする、それが彼女なりの返事、挨拶だったのだろう。
ここまで来るのに10年、長かった‥それでも意志疎通に微かでも進展が感じられたのが、僕は嬉しかった。




そして、春先あたりから触っても逃げない、頭や身体を撫でてあげればくろも喉をごろごろ鳴らして喜んでいる。
こうなってくると可愛さもひとしお、今日はどの缶詰めを買って帰ろうか?そんな日々のささやかな心温まるひとときが生まれた。













4月の中頃だったか、僕が急性胃腸炎により高熱を患って昼間家で休んでいたところ、なんとくろが自ら膝の上に飛び乗ってきたことがあり、わからないながらも心配してくれているように思えた。
しばらくすると何食わぬ表情でまた去って行ったが、それにはすごく救われた。




くろの喉を鳴らす音は日増しに大きくなっていき、毛並みを解かしてあげればそれに喜んで応えてくれる。




数日前、目やにが多く出ているのと、鼻水が出ているのが気になったが、撫でてあげればやっぱりご機嫌、様子見程度に眺めていたのだが‥
土曜日の夜から与えた缶詰めがそっくりそのまま手付かず残っている。




このまま食べないようなら明日病院に連れていこう、その思った明くる日。
朝目覚めれば変わり果てたくろの姿が。




‥昨日までの愛らしい姿から豹変、凶暴化してまるで猛獣のよう。
近寄ろうものなら即座に攻撃、僕が起きる前におふくろも被害に遭ったようで手は血だらけ。




過敏、という言葉では形容できない、50cm以内に立ち入れば容赦なく飛び掛かってくる勢い。
驚きはもちろん、鋭く攻撃的、警戒心むき出しな瞳で僕のことを見てくることが悲しかった。




こちらに何もして来ない時間も、何やら置いてあったトートバッグに飛び掛かっては爪が引っ掛かり荒れ狂っている。
僕らからやられたと勘違いしているのだろうか?いずれにしても、脳から身体に下す指令に何らかの異常が起きているのだろう。




鼻水に加え夥しい量のよだれも相俟って辺りはびしょ濡れ、くろ自身も全身が濡れてしまっている。
這いつくばったまま数秒間に一度身体を大きくびくっとさせる様相は依然として続いており、病院に行く支度を済ませくろをバスケット?ゲージ?に入れようとしたところ、倒れて呼吸が荒くなってきている。




てんかん?を疑ったがひとまず優しく身体をさすってあげながらゲージへ‥
すると、かすれた声で小さく嗚咽し、後ろ足を軽く痙攣させたのを最後に、動かなくなってしまった。




えっ?
嘘だよね?




こんなに簡単に息を引き取ってしまうのか?
昨日まであんなにくろの身体は温かかったのに、あんなにご機嫌だったのに。




3日ほど前の晩、神棚の隣にあるくろの定位置から僕に対して、くろが何か小さく切なげな声で訴えていたことがあった。
数ヶ月前からずっと仲良くできていたのも、くろは自分の前途を知って僕に精一杯教えていたのかも知れない。




最後の最後で、お別れの日だけ仲良くできなかったね‥
せめてもの救いは、最期の瞬間を目の前で見届けてあげられたことなのかな‥




歴代の愛猫達と天国で会えるように、府中の慈恵院へ行き、ここにて本当にお別れ。
家に帰って来ては、くろに上げた缶詰めはそのまま、必要なくなった動物病院への発信履歴、黒い服の洗濯物がたたんであれば思わず二度見、亡骸を包んであげていたタオルケットを洗濯することすら躊躇ってしまう。




こんな顔では、用事を済ますにもどこにも行けない。
コンタクトの渇きを演じてごまかしてくれる目薬は、いつもよりやさしく染みた。




お別れの時でもずっと、閉じない真ん丸で綺麗な瞳。
最後に一匹遺されたMEは何を感じているのだろうか。




明日の朝、もう一度手を合わせ、見送ろう。
くろ、今まで素敵な時間を、ありがとう。






















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皆さまへ

2020-06-07 23:42:37 | Weblog











本題から申し上げると、今年はうみかぜjam開催できません。
つい数年ほど前の僕なら、風当たりなど何処の空、後先考えず猪突猛進していたことでしょう。




日に日に増す開催是非の問い合わせ、それもひとえに全国にいるうみかぜjamファンによって支えられている証拠です。
今は、楽しみにしてくれている、大切に思ってくれているひとりひとりのライダーのことを考え、中止という結論に至りました。




僕自身今かなり乗れていて、今日も航空公園でいくつもの新たな扉を開きました。
この成果のほんの一部だけでもいいから発表できたら、と思っていたところですが‥




でも、これはライダーみんながもっと乗り込める、スキルアップできる時間です。
僕らもうみかぜjamも消えたりしません。




楽しみにしてくれていた方には申し訳ないのですが、来年?お互い生まれ変わった姿でセッションできたら、と思っています。




KEEP ON RIDING YEAH















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群青の空の下

2020-05-27 23:37:15 | Weblog









一年で一番てっぺんを走れる時、いよいよ到来か?
いや、もう既にそのラインを走れているのだろうか?




陽が長く、会社を早くに出られたら航空公園へ一目散。
そして!今週末まで駐車場は閉鎖だ、視界、オールクリアー。




ライディングに水を差すものは何一つない。
日没までの刹那のひと時、とにかく乗っていて気持ちが良い。




流れに乗じて、最近過去最長の調子の良さをキープできているG-SWINGで何処まで飛ばせるか?
トリックそのものは往年のG-SWINGにランディーロールで戻るだけ。




それなのに、もう少し速く、あともう少しだけ速くスピードが出せたら、そこを追求することが楽しくて仕方がない。そのスピード、限界の向こう側が見たい。
ピギー並みに飛ばしたい。




ライン取りは長距離ストレートのハイスピード。
しいて言えば、直前の位置決めの左への字に、入りのGターンで右への字、浅いS字を描くのが一番入りやすい。
大会では絶対に出せない、出そうもんなら命取りになるあたりがたまらない 笑




楽しんでいる時、それに勝るパフォーマンスはない。
最大瞬間風速を巻き起こすのに時間はいらない。




これだけ調子に乗れたら!自身初のG-SWING6周メーク。
ぎこちない無理やりの5周が限界だった自己ベストを塗り替えた。




ただ、これをどこで披露できるかが問題。
航空公園の駐車場は恐らく来週から解放するだろうし、会沢さんとこか、かくなる上は小瀬まで行くか 笑




まあ、とにかく嬉しかった。
やっぱり僕は走り続けるしかないようだ。




好きな物は楽しもう。

























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アイツがやって来た

2020-05-17 23:35:01 | Weblog

















続 まさかのまさかが!
我が家にやって来たんです。




高校生の頃、ずっと欲しかったけどちょうどそのくらいのタイミングで絶版となってしまった元祖BULLY。
雰囲気だけでもと代わりに手に入れたPISTONでもその時は狂喜していたのだが、それはBULLYが一度なくなり再建後のMCSバージョンと気づいたのは、だいぶ、だいぶ後の話‥




大手のメーカーでない所に本質がある。
BULLYを筆頭にHOMELESSやWILKERSON等々、リアルにライダーが個人でやっているカンパニー、そこに美しさがある。




言うなれば、インディーズのバンドのファンになる、インディーズだから応援したくなる、その感覚なのだ。
テレビなんかに出たらもうおしまい、幻滅する、ということ。




パーツ集めはもちろん、まずはのんびり気長にレストアから始めよう。
錆を落とし、ペイントの剥がれている所はタッチアップ、そして!一番(?)価値があると言っても過言ではないステッカー類の修復。




欠損している部分はタッチアップか、部分的に描き直そうか?幸いかなりの数のステッカー、ロゴマークが現存している。
とにかく、今この段階でもいくら見ていても飽きない。




その後に控えるのは最大の難関、パーツ集め。
バー、ステム、フォークが揃っているだけでも贅沢極まりないのに、きりがない理想。




さすがにBULLYのスプロケットは入手不可能か?
極端にシートチューブが寝ているのでシートポストはストレート、フロントブレーキはACS BOAにしようか?リヤブレーキはPITBULLにしようか?妄想が止まらない。




極めつけにBULLYのパーカーという豪華特典が登場するや否や脈拍は急上昇、失神寸前。




本当に今でも目を疑う‥学校行く前に必ず見ていたSLOWRIDEのビデオで、ライダー達が我が物顔で駆っていたマシンが目の前に。




一生の家宝にします。







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代紋TAKE2

2020-05-10 22:02:54 | Weblog











一発気持ちがハマれば!これくらいは行けちゃう。
画像だとわかりにくいが、左からbefore→after。




誇らしげなAMERICAN BICYCLE CO.
クールなBMXと言えばやっぱりアメリカ。












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置き手紙

2020-05-08 22:54:05 | Weblog











ついに航空公園にもこんな波が押し寄せて来るとは‥
一日の始まり、かつ一日の中で一番贅沢なひと時もしばらくお預けか。




週末は良いが、平日の朝どこに車を停めるかが問題。
そんな状況下、当然駐車場からあぶれた車で土日休日路駐OKな警察署の裏の通りもかなり倍率が上がっている。














そこに漬け入るかの如く、ここ最近いつになく厳しく取り締まる「あの」帽子がよくお似合いの彼等が彷徨いている。
駅前のロータリーから公園界隈、うっかり停車もできない。




去る4/29昭和の日。
ライディングを終え、満身創痍車まで戻ればなんと!フロントガラスにステキなラブレターが‥人気者の証、もう困るぜ‥




ここで切られるの20年以上駐車してて初めて‥今日は休日だよね?
夕焼け空に映る情熱的な詩には、駐停車禁止区域に数メーター被っているとのメッセージが綴られていた。




はい。停止線に被ろうが横断歩道に被ろうがパクられることは絶対になかった、永い間良い夢を見させてもらった。
とりあえず、平日は夜乗るしかなさそうだ。




そして、案の定?予定通り?の閉鎖期間延長。
航空公園を訪れる方、くれぐれもご注意ください。

















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HIKARIMONO

2020-05-04 20:42:17 | Weblog










まさかのまさかが!手に入っちゃったんです。
ジャイロHAROコンプリート仕様。




このビジュアル、何処からどう見てもアラの探しようがない。非の打ち所がないパーツの女神様。
このご時世におけるジャイロ難民、それでも妥協は絶対にしたくなかった。




今のシーンに意匠にこだわる需要はもうないのだろうか。
メッキのパーツ、ハイポリッシュのパーツの絶滅説はじわじわと僕に忍び寄る。




そんなBMX業界の明日を憂慮する傍ら、疑問に思うことがひとつ。
様々なサイトで紹介されているパーツの仕上げ部分の詳細にblack or polishとあるところ、アルマイトブラックはまあわかるのだが、どう見てもシルバー塗装仕上げをpolishと謳っているパターンを最近よく目にする。




polish

他 動
〔磨いて〕~を滑らかにする[艶を出す]
〔人や行動などを〕洗練させる、上品にする
〔文体や技量を〕完全にする、完成させる

自 動
〔磨かれて〕滑らかになる、つやが出る
洗練される、完璧になる


磨く[艶出しをする]こと
〔表面や仕上がりの〕滑らかさ、艶、光沢
研磨[艶出し]剤
〔文体や動作などの〕洗練、上品




そもそも言葉の意味を理解していないのか、恥もプライドも捨てたのか。
しっかりして下さいよ!メーカーさん!!




とうの昔に気づいてはいるが、鏡面のクオリティーにこだわること、まずそこに費やす労力が、ライダーの気持ちを上げるほどの後ろ楯が、需要が、理念が、シーンにはなかった。
結局は本当に欲しいものは、自分で手掛けるしかないと見限ってしまっていたが、まだまだセンスのある開発者がいたことに安堵の思いが溢れる。




‥失礼、つい熱くなりすぎてしまいましたが、いざ装着。






before




after






あぁ、絶景かな。
どこまでも深みのある貴婦人の輝き。




ただ、残念ながら、従来の鉄製ほどの耐久性はないと思われる‥
花の命は短くてとは、先人達はよく言ったもの。




ある日突然やってくる別れも覚悟の上、最初で最後になると思われる伴侶への思いを込め、ヘッド周り、ジャイロ周りを全てばらして洗浄し組み直した。




願わくは貴女の命が一日でも永く続くこと。






















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R.I.P Kim Shattuck

2020-04-18 12:09:26 | Weblog












THE MUFFSのKim Shattuckが去年亡くなっていたとは‥まさかの早すぎる逝去。享年56歳。
ライダー及び関係者には縁遠いかも知れないが、僕にとってはBMXと共に過ごしてきた、聴き続けてきた音楽。




誰?と思われる方に紹介するならば、bacovision5のTrevor Mayerのパートで流れるキャッチーな女性ボーカルの曲、その時凄く惹かれた存在だった。
同時にChris Ryeの音楽的センスの良さにも惹かれ、そんな巨匠の手掛ける他の作品にも収録されており、PROPSやStyle Catsにも入っている。




公園でライディング中に流していたことが多く、アルバム毎に、その時代僕はどんなライディングをしていたか?どんな大会に出ていたか?今でも思い出す。




今でこそもうLiveなど20年以上行っていないが、当時はよくいろんなバンドのLiveに地元のライダー達と行くのがすごく好きだったのだ。
そんな若かりしある日、THE MUFFSの来日情報を入手し念願のチケットが届き、天にも昇る勢いで舞い上がっていたのが懐かしい。




たまたま僕の周りにTHE MUFFSを知っている友達はいなかったのだが、そんなことはどうでも良く、構わずひとりでも絶対行こうと心待ちに。




'99年頃だったか、当時恵比寿にみるくというライブハウスがあり、いつも家に、車に、ライディング中に共に過ごしてきたボーカルが目の前で!男勝りであり、時に優しいKim姐さんの歌声が目の前で!時折目が合ったりする至福のひと時だった。




あれから長い月日は流れ、今どうしているのかと久しぶりに動画を検索してみたところ、ふと見つけてしまった訃報。
当時から、曲によってはとても明るく元気な曲調なのに、詞がとても哀しかったりするのは気になっていたのだが‥




今これを綴っている傍ら、久しぶりに聴いても変わらぬKim姐さんの歌声はいつもに増して切なく聞こえ、アートに捧げた人生、駆け抜けた人生、格好良すぎます‥








Style Catsを見たことがあるライダー諸兄、この曲にきっと聞き覚えがあるはずです。
Kids in America









‥Rest In Peace











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宿題です。

2020-04-12 17:01:53 | Weblog




認知症の母の介護に明け暮れる日々、問い質しても仕方のない行動の数々は黙って見守っている。
そんな中あるひとつの行動パターンに「懐かしいでしょ?」アピールがある。




よくどこからともなくいろんな物を引っ張り出しては並べているのだが、先日食卓のテーブルの上に置かれていたこちらの写真。
‥確かに懐かしいですが、中途半端に古い 笑













介護上の問題は山積みだが、これにはふと笑いがこみ上げ今後のささやかな勇気が湧いてきた。
そこで宿題です。




かつての精鋭達、何人の名前が挙げられるでしょうか?
全問正解の方、粗品の贈呈を検討します。いや、僕も約半分くらいが限界で正解不正解は言えません 笑




あんなライダーやこんなライダー、隠れてますよ?







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G-SWINGのPaul抜き

2020-03-30 22:54:36 | Weblog











初メークとは行きませんでしたが 笑
ただ、苦節2年半ここにきて大きな一歩を迎えた。




3/28(土)
航空公園




このご時世外出自粛要請は百も承知、それでも家を出た瞬間Tシャツで過ごせるこの陽気だ、航空公園に行かないのはあり得ない。
まあ当然公園にも人の姿は著しく少なく、それはある意味快適なライディングが保証されたということ。




G-SWINGそのものの初メークは今から約18年前、25歳の時だった。
それまで生で見たことがあったのは、横浜のアトム君がこれまたレアなフラットを見せてくれたこと、それと名古屋の白井UZ君がやっていたこと、バックワーズ職人明彦君が上手いこと。




言わずと知れたChaseの代名詞、そんなイメージが僕の中ではとかく強く、アメリカやヨーロッパの古株系、いわゆるレジェンド系の諸先輩方は挙ってやっていたようだが、何故かあまり日本で見ることがなかった。




そんなところに惹かれるのはひねくれ者の証拠か、「周りでほとんどやっている人がいない」これ以上に魅力的な要素は思い当たらない。
当時地元に開通前の行き止まりの道路があり、地味な反復を繰り返しているうち徐々にものになってきたのだ。




でも、大会で使ったことが一度もないのもこのトリックの大きな印象。
また、入りがG-TURNのため、一度回してしまったものをその後直線に軌道修正するのが難しいのだ。




意識していないと入った直後にホイールは傾き、すぐに前に切り返してしまう。
その流れはその流れで大会等で使えるもの(Alexis.Dやモチ君)なのだが、僕はどうしても直線軌道で後退したかった。




‥それなのに、放置期間約12年 笑




今から2年ほど前、ある朝の航空公園。
無意識だった‥以前にもこの衝動を綴ったことがあったが、何故かその時直感で再びG-SWINGをやってみたくなったのだった。




素直な衝動はいいライディングの起爆剤。
なんと、なすがままにこなしながらG-SWING4周からのシールドワイパー2往復メーク。




思わず全身からアドレナリンが噴き出しまくり、会社を遅刻しそうになる始末。
でもやっぱりメークする頃には、脳内のビジュアルはその2,3次元先を見据えている。




ライダー欲としては、展開する先をHydrantやらSqueakerやらの既存トリックに繋ぎたくなかった。
G-SWINGを使って何か他のまだ見ぬ景色が見たい。




脳内ビジュアルの妄想はとどまることを知らず、夢はフルバリアルで前に抜けようか、そんな無謀ことにも挑んでいた。
ただ、冷静に考えればやはりPaul抜きが基礎か?




そうこう瞑想に耽りながらも、とにかく再びG-SWINGを真剣にやり始めることになったのだ。
まあ‥その数ヶ月後には一度完全にできなくなるまで陥ったこともあり、そんな浮き沈みの大変大きなトリックとの攻防を続けること約2年。




baco8のChadに倣い、左回りもかじってみたがこちらは全然。
まだまだ時間をかける必要がありそうだ。














そんな折、先週に久しぶりにお邪魔した豊洲で、何だかすごくいいイメージを掴んだのだ。
バーの前に出た後、その位置をいかにキープできるか?




抜きの瞬間はバーを横からよけてはいけない、上半身はあくまでもバーの真上。
今度こそ、このイメージを忘れず身体に叩き込みたい。















28日の航空公園では、打倒G-SWINGの気持ちがばっちりはまり、何時間も同じ反復を集中しながらできていた。
入間のリアルストリートライダー馬なみポニー君の登場に対しても、気づかず直近までフル無視状態(ポニー君失礼しました)。




どんなに遅くてもいい、ぎこちなくていい、とりあえず戻れるようになりたい。
感覚を離したくなくて、雨が降り出しても無我夢中、それで‥遂にフレームキャッチまで漕ぎ着けた!




ここまで待ってくれていたかのように降り出した本降りの雨。
ここにてさすがに退散。




本当に良かった‥
でも、あまのじゃくなトリックの女神様、きっと明日にはそっぽ向いてしまうのでしょう。




それで良い。
今日僕は大きな一歩を踏み出した。









P.S.
ライダー及び関係者の皆さまへ

僕、BMXライダー原真一郎はこの度BMX SHOP CAVEのサポートから降りることになりました。
長らくお世話になりました福田さん、てるさん、ありがとうございました。







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