人生初の沖縄。
ライダー人生17年目にして初チャンプルーゲーム。
リザルトよりもマイベストを目標に臨み、過去最高の達成率だった。
若干ミスはあったものの予選を2位通過。
大会ではいつも2回転までしか披露できなかったCowboyが決勝一回戦目で4回転回してメーク。
その後も通しでフルメークではなかったが、見せたい作品は全て出し切った。
ラストの優勝争いでは元のスーパーロングルーティーンに敗れ、決勝でも2位。自分でも確かな手応えはあった。
ただそれも、採点していたのが、伊東TI高志くんに山田大くんという世界のスーパーレジェンドで、自分と比較的近い世代のライディングを熟知してくれているライダーだったからこそ成り得たリザルトだろう。
2人には本当に感謝している。
繋いで繋いで繋ぎ倒す表現方法が常識としてまかり通っている只今のご時世、全ての作品を1トリックに徹し勝負の場に出るのは、正直本当に怖い。
少しでも気を抜くとすぐ「妥協」の2文字が脳裏をよぎる。
乗れているライダーは持ち時間丸々繋いでくる。対して自分の作品の披露における所要時間は数秒。
2秒とかで終わるものもある。
しかしそれは自分が必死にもがいてやっと見つけた「瞬間の一発に魂を込める」コンセプト。
自分自身で自ら上げたハードル。
それに徹することなく手に入れる作品にどこまで意味があるだろう。
先日の平塚に引き続き、今回の沖縄でのライディングも単なる偶然にすぎない。来週の全日本選手権では、こんな甘い幸運劇は通用しないのは必至。
そして今回出し切った以上、今の作品に依存せずに更なるリスクへの挑戦を始めよう。
さあこれからも試練が始まる。
沖縄。
最高の思い出をありがとう。
ライダー人生17年目にして初チャンプルーゲーム。
リザルトよりもマイベストを目標に臨み、過去最高の達成率だった。
若干ミスはあったものの予選を2位通過。
大会ではいつも2回転までしか披露できなかったCowboyが決勝一回戦目で4回転回してメーク。
その後も通しでフルメークではなかったが、見せたい作品は全て出し切った。
ラストの優勝争いでは元のスーパーロングルーティーンに敗れ、決勝でも2位。自分でも確かな手応えはあった。
ただそれも、採点していたのが、伊東TI高志くんに山田大くんという世界のスーパーレジェンドで、自分と比較的近い世代のライディングを熟知してくれているライダーだったからこそ成り得たリザルトだろう。
2人には本当に感謝している。
繋いで繋いで繋ぎ倒す表現方法が常識としてまかり通っている只今のご時世、全ての作品を1トリックに徹し勝負の場に出るのは、正直本当に怖い。
少しでも気を抜くとすぐ「妥協」の2文字が脳裏をよぎる。
乗れているライダーは持ち時間丸々繋いでくる。対して自分の作品の披露における所要時間は数秒。
2秒とかで終わるものもある。
しかしそれは自分が必死にもがいてやっと見つけた「瞬間の一発に魂を込める」コンセプト。
自分自身で自ら上げたハードル。
それに徹することなく手に入れる作品にどこまで意味があるだろう。
先日の平塚に引き続き、今回の沖縄でのライディングも単なる偶然にすぎない。来週の全日本選手権では、こんな甘い幸運劇は通用しないのは必至。
そして今回出し切った以上、今の作品に依存せずに更なるリスクへの挑戦を始めよう。
さあこれからも試練が始まる。
沖縄。
最高の思い出をありがとう。