20INCHERS

RIDING LIFE

一番カッコいいライダー

2018-09-24 22:15:20 | Weblog













ジャニー君
憧れ続けて早25年以上、今になり夢の記念撮影が実現。
そんな嬉しさが気持ちを後押ししたか、久しぶりにジャムセッションで覚醒した。




9/22(土)
YUYA JAM(B面 笑)@大阪大学吹田キャンパス




本分、コンセプトは後ほど述べるとしよう。
タイトルから冒頭から、まずは嬉しさが先立って勢い任せに綴ってしまうこの気持ち、どうかご理解を。




ミニゲーム的なのは瞬殺だったが 笑、当然それなりの面々が集まれば自ずとジャムセッションは続く。
陽も傾き始めた夕方頃のひとコマ、榎君、旭君、ケイン君、さったん、乾物君、成一君、村長、その他各地からの強豪揃いとライドコミュニケーション中、持ちネタはそこそこに、




今一番練習に力を入れているもの 今出さずにどうする?




ある時、そんな神の声が聞こえた。
そうだ、出来るか?出来ないか?やらなきゃ始まらない。
今日の運勢は如何に?景気付けにいっちょやったるか!




来た!!
一発ドカンと!




背面ダブル1トライでメーク!
久しぶりに聞こえたこのどよめき。




クールぶって去り次の出番を譲ったが 笑
内心歓喜の雄叫びと共に、遥か彼方まて突き抜けて行けそうな気すらした。




思えば、ライダーと一緒に乗って気持ちがぶち上がったことが最近あまりなかった。
OVER40'sのみなさんが航空公園に来てくれた日以来?かも知れない。




ジャニー君からまさかの賛辞までいただけた、なんてシアワセ土曜日。
ずっとこの時間が続いてくれたら・・




・・余韻に浸るのはそこそこに、あくまでもこれがスタートラインと肝に命じて、また次の場所へ向けて走り出さなくては。




さて、勇也君セレクトの選ばれしライダーによる裏?ジャムとしてそもそも始めたYUYA JAM。
元祖?本家?の裏開催がA面で、オフィシャルを謳っている今回のバージョンがB面 笑




皆勤エントリーのライダーサイドとしては、告知を聞いてから当日の開催までに何度か思うところはあったが、言わば今回は公式面会、ここまで回復してるんだ!という姿を見せ闘病中の方々にも勇気を与えたい、そう強く願う勇也君が、結果これだけ多くのライダーが来てくれたことをすごく喜んでいるし、自分にとっても時間や距離を超えたかけがえない貴重な時間を過ごすことができた。




他愛もない自問自答をしていた自分が小さかった。
後からそう思えた。




最後になりましたが、ライダー復帰までだいぶ近づいていることは十分よくわかりました。
こんな自分ごときの言葉に説得力はないかも知れませんが、決して焦らず時間をかけるところはかけて確実な治療を考えて下さい。




くれぐれも、無理をなさらないように・・











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REAL YOU

2018-09-21 23:39:01 | Weblog

















誰でも少なからず持ち合わせている、人の二面性。
うまく使いこなし、社会を器用に生き抜くのが大人の姿、という考えもわからなくはない。




かく言う自分も不器用ながら、状況に応じて顔を使い分けているが、それが出来ずにうまく今の世の中を生きられない哀れな人もいる。




人間見た目ではない




先人達は後世にそんな言葉を残したが、第一印象だけでは見た目しかわからないのも事実。
だけども、どうだろう?




見た目がどんなに感じが悪くとも、近寄り難くとも、いざコミュニケーションをとってみた時「この人、こんなに優しいんだ」とわかった時の嬉しさはずっと忘れない。




個性的、ということはそれだけ自己主張が前面に出ている証拠。
ライダーの諸先輩方からそれを学んだことは多く、一方的な先入観で勝手に線引きをしてしまっていたこと、心の中で静かに詫びたこともある。




一方、どんなに爽やかで見た目も満点、仕事のできる器用な人間だったとしても、裏に秘めていたもうひとつの顔?本性?を垣間見てしまった時、どんな気持ちになるだろう。




後から良さを知るか、後から悪さを知るか。
貴方の信じている人の顔は本当の顔?それとも・・




どんな顔?










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ホワイトスター

2018-09-14 22:07:36 | Weblog















不安や寂しさで押し潰されそうな時は
いつだって身につける星を見る
答のない幻想に
物思いに耽る




隣を振り返れば
いつだって側にいる真っ白なアイツ
こんな時こそ迷わず行こう
ギラギラ光る足下が暗い気持ちをかき消す




心を無にできるひと時
それでもなんだか気分はLOW
今日もあまのじゃくなアイツ
トリックの女神様!気分を上げさせて




気持ちが晴れて
心地よく疲れてきたら
時計の針は明日へと傾く
シャッフルな音楽を聴いてのんびり帰ろう




今日の僕に必要だったのは
きっとリズムと次に踏み込む一歩
恐れていては何もできない
過ぎた自己嫌悪なんて明日の笑い話




ずっと続く物語
ページをめくれば
きっと素敵な明日がある
DEAR MY WHITE STAR





















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G-SWING

2018-09-12 23:29:09 | Weblog














ライディングあるあるビギナーズラック。
初めての回が最も予想を上回る出来映え。




9/12(水)
航空公園




G-SWING(Gターンからのバックワーズウィップラッシュ)は、言わずもがな知られるchaseの代名詞。
誰もいない朝の静かな駐車場、軽い思いつきでシールドワイパーの入りに使ってみよう、としばらくやってみたところある回で・・




体勢ど真ん中、ここなら折り返せる!と思うも束の間、なんといきなり2往復。
それぞれは既存のトリックだが、組み合わせ方で再び新鮮さが増す。




思えばG-SWINGもかれこれ長いことストックルームに追いやったまま、久しぶり過ぎな印象。
手がけてみた当時、chase以外で見たのはアトム君、白井UZ祐二君、その衝撃は忘れない。




尤も、理想はchaseが見せているようにノーズで1テンポ走ってからバックワーズウィップラッシュに持ち込みたいが、やはりあの「間」を作るのが久しぶりにやってみても相変わらず難しい。
jay mironやchris youngもこの上ない綺麗な流れだ。




また、甘がけも実際シューはリムに触れていなくとも、レバーを握り始めてからリムにシューが触れるまでのストロークに絶妙な感覚のポイントがあるのが面白い。




G-SWING
もう一度飽きるまでやってみよう。














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東海岸上陸作戦

2018-09-10 23:39:22 | Weblog












為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり




どんなことでも、信じて努力を続けていれば、夢は必ず叶う。
挫けそうになった時に、元気をもらえる格言。




どんなにできないトリックでも、できるイメージを思い描き続けること。
それが成功への第一歩となると信じ、日々本当に意味があるのか?わからない反復を微々たる時間の中追い求める。




暗礁に乗り上げたらやり方を改める。
悪い癖がつかないうちに。




今度こそ!と思ったやり方も、数日繰り返しているうちに再びどこかへ消えてなくなってしまう。
難しく考えたり、長期間の暗中模索をするのではなく、何か?一瞬の発想の転換、体感イメージの転換が鍵になるような気がするのだが・・




その昔、ライダー人生でもあまり他に類を見ないミラクルなケースがひとつ。
今と当時とで時代は違えど、決して小ネタレベルのトリックではないと思っていた、憧れのGターン。




予てより顔着する負のイメージばかりが先立ち、踏み込むことが、いや、練習することすらもできなかった。
ロックウォークもロールバックも得意技、それでいてその延長線上にあるはずのGターンだけ、勝手に異次元と線引きをしてしまっていた。




それが・・
自分でもわからない、少なからず手に入れようと必死になった記憶はない。




CFBに出るためアメリカを訪れた際、フロリダに着きマシンを組んで早速クルージングに出かけたモールの駐車場。
気候風土の違いというものがここまで体感を後押しするのか、何故かいきなり感覚的にGターンができたのだ。




当然、そんな時は決して一生懸命やってなどいない。
地面と上半身との距離感、フロントホイールを軸にコントロールする感覚が無意識にいとも簡単に。




身体で感じた「ノーズ」のイメージ。
これを今苦節数年間にわたり足掻いているトリックにも重ね合わせることができれば!




またフロリダまで行けということか 笑

















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