20INCHERS

RIDING LIFE

clear sky

2016-12-25 09:31:41 | Weblog











一日の中で一番空気が澄んでいる朝のライディングが好き。
ただ、それができなくなる冬。




この数ヶ月間、平日乗るのは夜だけになる。
物理的に朝乗ることはできる。ただ氷点下の中意地になることが、果たしてスキル的にプラスかどうか?




好きなものは楽しもう!




たくさんの方々からのアドバイス、よくわかります。
寧ろ自分もみなさんの仰る通りだと思っています。




けれども、ライディングは正直だ。




変わらぬ自問自答。
楽しいから上手くなる < 上手くなれるから楽しい




ありがたいお話を思い出し、時々発想の転換を試みたりもして・・




できなくても、中途半端でも、ここでいい加減で投げ出してしまえば、次の日乗る時上手くなれるのかな?




気がついたのは、戦意喪失する前に家に帰る。
すると、不完全燃焼が故次の日のライディングにおいて、挽回=リベンジ精神で手応えを得られる、




・・なんてことは時々あった。




とは言え、昨夜も遅くまで上手くなりたい一心で追い込み過ぎ、自爆。
そんなこんなで今年も残すところ数日。




今年も・・などと言っても、大晦日だろうが正月だろうが毎日ただ乗るだけだが、一応一年を振り返ってみよう。




毎週乗らない日が週に1日、たまに2日とかあったとして、今年は大きな怪我もなくそこそこのペースはキープできている。




そして!
マイベストライダーオブザイヤーは!






E君






じゅんP






宮田君






多くは語らないが、RESPECTの一言に尽きる。
一緒に乗ること、それが「楽しい」を超え、大変勉強になる。




全国各地でお会いしたみなさん、今年もお世話になりました。




オフシーズンに入りほとんど誰とも一緒に乗っていませんが、またどこかでセッションする時は、みなさんよろしくお願いします。














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バカにつけるクスリ

2016-12-18 19:15:04 | Weblog




先日、同郷のディープアンダーグラウンダー角田君からのご指摘。
スクエーカーでバーを周回させるカウボーイ。




原さんのカウボーイの動き、他のライダーと全く違った動きですね!




入り方の問題か、バーを回すつもりが自分自身の体勢にも回転が加わるため、厳密にはバーは1周きっちり回っておらず、バー半分+自分半分=都合1周となっている現状。




当然始めは見よう見まねでこなしているものの、次第に妄想が独り歩きをしてしまったか、結果、独学に近いようなトリックになっているようだ。




そう?
michael sommerやvikiもやってるでしょう?




いや、原さんのは全然別物です!




角田君はほんの会話の一部だったかも知れないが、自分にとっては嬉しかった。
見てくれている人=わかってくれる人。




たったひとりでも理解者がいるならば、それは自分にとって大きな支えとなる。
自信を持って言えるかけがえのない財産。




それなのに・・




どうしてだろう。













大会では気持ちのいいパフォーマンスを棄て、自信やメンタルをも傷つけ、ひとり勝手に破滅に向かって行く。
大切なトリックを闇に葬って行く。




攻め?玉砕?
他人事に見るそれはそんなに誇れる姿ではないだろうに。ただただ、痛々しいだけ。




自分にはこのトリックができる。
ただ、それを証明したい。




ここ最近のモチベーションの伸び悩み。
それはおそらく・・




11/20に掴んだ確固たる手応え。
トリックあるあるか、一両日中にケリをつけると意気込むも一向に決定打は出ず。











1分でも、1秒でも早く掴みたい。
毎日残念な気持ちで一日は暮れ、気がつけばあの日からもう24日が過ぎていた。




微かではあるが、間違いなく確実に近づいてはいる。
焦らずにその経過を楽しむべきなのだろう。




角田君ありがとうございました。
メッセージがライディングの特効薬になるよう、諦めずにがんばります。















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RHODES PRODUCT(S)

2016-12-11 19:10:05 | Weblog







自分にとって初めてのスポンサーをもらった時。
その意味?も大して理解せずただただ乗るだけだった19の夏。




あれから20年以上たった今も、乗るスタンスは何ら変わらないような気もするが・・




時が経つに連れ、次第に連絡を取り合う頻度も減っているものの、
・・つい先日の出来事。




ある日夜な夜な着信アリ。
自分と同じく、20年以上変わらない電話番号と共に表示されている名前は、




スポンサーの話を持ちかけて頂いたあの時と変わらない、




中本さんだった。




数年ぶりの会話にも関わらず、即座に本題に入る。それは、歴代のビデオをDVDに焼いていただける、といった内容。




○○は持ってる?
○○は見たことある?




RIDE LIKE A MANは?
HEAD FIRSTは?
TREND (HOMELESS)は?




というのも、自分がその時人待ちをしており、ゆっくり電話で話せなかったため、月並みの挨拶をする間もなく怒濤の質問攻め。
ある意味本当の信頼関係が築けていると言えよう。





それに加え、他にも未知の作品ラッシュ。
大変ありがたいお話だが、その取引はどうするか?連絡を取り合いお邪魔するのが礼儀か、等々考えていた矢先・・




これまた先日、突如坂元君から粋なお誘いがあり、




今度中本さんと飲むから真一郎も良かったら!




キタコレ。
久しぶりのRHODESミーティング、いや忘年会!!
一晩なんかで語り尽くせるのか?喉潰す覚悟はできているか?




蕨駅で待ち合わせ。
久しぶりの面々と同時に再会。そこはあたかも当時のあの時へタイムスリップしたかのよう。




かつての特攻服、ローズ帝國のドカジャンに天狗JAPANのTシャツで登場する坂元君の演出が泣ける。
チーム愛とは何か?それらを何一つ身につけていない自分が恥ずかしかった。




宴が始まるなり、ステムはトップロード派か?フロントロード派か?はたまたインバート派か?
またフォークのR曲げ部分の形状は撫で肩タイプか?怒り肩タイプか?
そんな激論。




好みは違えど、リアルタイムで走り続けた時代を共にしたアイテム、セッティング。
定義は自ずと一致する。




続いて、こんな大会をやってみたら面白いんじゃない?討論。
夢のまた夢かも知れないが、メーク率クラス、オリジナルクラス、難易度クラス、そんなクラス分け。




大会の質は、エントリーするライダーで決まるのは否めないが、妄想を膨らませてみる価値はありそうだ。












最後に、陽も昇り始める明け方からはRHODES 3のビデオによる、伊東416君、会沢さん、中本さんのトリック検証と、コンテンツは盛りだくさん。




繰り返し凝視したのは、会沢さんの左回りブーメランからのチェリーピッカー。
乗り手のアイデア、想像力の豊かさ、大変勉強になりました。




やけに眩しい朝日に目を擦りながら、やがてそれぞれの帰る元へと去って行く。
集まりは突然に、去り際は尾を引かず。そんなRHODESライダー。




結果、帰宅し就寝したのはAM9:30。




また今度集まりましょう。
ありがとうございました。




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