2/23(土)
真冬の湘南。
屋外+広いスペース+アスファルトの三大神器はもとより、人望厚い石田君がオーガナイズするシリーズの大会が好きだ。
実質2013年一発目となる湘南バイシクルフェス。
遂に長年のジンクスを打ち崩したか、朝から風も穏やか、日差しの暖かな絶好のライディング日和。
続々と集まるライダーとの再会にモチベーションも昇り調子だ。ふと視線を自分のライディングから外し、辺りを見回せば勿論多くのライダーの自信に満ちたトリックが華やかに会場を彩っている。
当然誰もが自慢のトリックを披露するべく遠路はるばる集結しているのだ。
ライディングのクオリティーが高いのは当たり前、四の五の言わず自分のライディングのベストを出し切ることに専念しよう、と冷静さをキープしていた。
この人に見せたい!
その気持ちがライディングに及ぼす影響は未知数である。
日々のライディングに費やす労力が礎になっていることは間違いないのだが、自分の場合はそれ以上にその瞬間、瞬間のメンタルがメーク率の明暗を分ける。
‥自分のメンタルに問題があるのだろう。
眩しい太陽の下の乗れている感覚も、出走順が近づくにつれ次第に陰りが見え隠れし始め、遂に運からも見離されたかの如く晒し続けた2分間の醜態。
不甲斐ないランの産物は全日本大会だろうが、ローカルの草大会だろうが何ら変わりはない。
重ね重ねできない姿を見せつけたマイナスイメージが産む、自信の喪失がこの上ないダメージだ。
自信を失った時、自分以外の周りが全て輝いて見える
以前にそんな詩を読んだことがあった。
だが、先の横浜でのKOGも然り、そんな自分への評価が思いの外高かったことに今回も驚いた。
間違いなく最下位だと思いこんでいたものが、11/24位と恐れ多くもあと一歩でクオリファイ(予選通過)というポジションに食い込んでいたのだ。
評価して頂いたジャッジの皆様が、とても温かく感じたひと時だった。
へこんでいても仕方ない。
頭を切り換えたまっているイメージをひとつひとつ片付けて行こう。
2/24(日)
航空公園
四方豊かな緑に囲まれた航空公園は風を遮ってくれるため、こんな風の強い日は絶好のスポットなのだが、そんな天下の航空公園をも凌駕するこの日の突風。
風に煽られ、埃でブレーキロックのタイミングがずれ、だめ押しする勢いで切れたブレーキワイヤー。
交換するも潤滑油を切らしており、タッチが著しく渋くストレスが頂点に達するという、負のフルコース。
バーを握りしめ見つめる景色。
明日こそ霧は晴れるだろうか。
真冬の湘南。
屋外+広いスペース+アスファルトの三大神器はもとより、人望厚い石田君がオーガナイズするシリーズの大会が好きだ。
実質2013年一発目となる湘南バイシクルフェス。
遂に長年のジンクスを打ち崩したか、朝から風も穏やか、日差しの暖かな絶好のライディング日和。
続々と集まるライダーとの再会にモチベーションも昇り調子だ。ふと視線を自分のライディングから外し、辺りを見回せば勿論多くのライダーの自信に満ちたトリックが華やかに会場を彩っている。
当然誰もが自慢のトリックを披露するべく遠路はるばる集結しているのだ。
ライディングのクオリティーが高いのは当たり前、四の五の言わず自分のライディングのベストを出し切ることに専念しよう、と冷静さをキープしていた。
この人に見せたい!
その気持ちがライディングに及ぼす影響は未知数である。
日々のライディングに費やす労力が礎になっていることは間違いないのだが、自分の場合はそれ以上にその瞬間、瞬間のメンタルがメーク率の明暗を分ける。
‥自分のメンタルに問題があるのだろう。
眩しい太陽の下の乗れている感覚も、出走順が近づくにつれ次第に陰りが見え隠れし始め、遂に運からも見離されたかの如く晒し続けた2分間の醜態。
不甲斐ないランの産物は全日本大会だろうが、ローカルの草大会だろうが何ら変わりはない。
重ね重ねできない姿を見せつけたマイナスイメージが産む、自信の喪失がこの上ないダメージだ。
自信を失った時、自分以外の周りが全て輝いて見える
以前にそんな詩を読んだことがあった。
だが、先の横浜でのKOGも然り、そんな自分への評価が思いの外高かったことに今回も驚いた。
間違いなく最下位だと思いこんでいたものが、11/24位と恐れ多くもあと一歩でクオリファイ(予選通過)というポジションに食い込んでいたのだ。
評価して頂いたジャッジの皆様が、とても温かく感じたひと時だった。
へこんでいても仕方ない。
頭を切り換えたまっているイメージをひとつひとつ片付けて行こう。
2/24(日)
航空公園
四方豊かな緑に囲まれた航空公園は風を遮ってくれるため、こんな風の強い日は絶好のスポットなのだが、そんな天下の航空公園をも凌駕するこの日の突風。
風に煽られ、埃でブレーキロックのタイミングがずれ、だめ押しする勢いで切れたブレーキワイヤー。
交換するも潤滑油を切らしており、タッチが著しく渋くストレスが頂点に達するという、負のフルコース。
バーを握りしめ見つめる景色。
明日こそ霧は晴れるだろうか。