20INCHERS

RIDING LIFE

国境なき隙間産業

2018-11-05 23:17:37 | Weblog










広い宇宙の数ある星でも、同じ光を放つのはごく稀に。
三重県はそういうライダーが吸い込まれる場所なのか?笑




11/3,4
べっこ君の新居にてもつ鍋の會




夜が更けるほどに切れ味の鋭さが増す激マニアトークの余韻に浸りつつも、明くる日は生憎の雨模様。
限りある時間の中、我々の本分を全うできるところは何処か?




やって来ました忍者の國。
約1年半ぶり?の再訪になる伊賀はゆめドーム。




郷愁に包まれる中、集まるはどこか一筋縄では行かないライディングセンスの持ち主ばかり。
お互いの「在り来たり」や「セオリー通り」が許せないこだわり抜いたトリック合戦は、乗っててこの上ないアドレナリンが噴き出す。




それこそ、昨夜絶品のご馳走を嗜みながらトークに火が付いた、




よく見るとスカッフの足がタイヤに触れていない?
よく見ると目を瞑っている?




その辺を見抜けないようでは、セッションから締め出されそうな勢いだ。
まだ若いべっこ君や村長、若くして今既に悟りを開いたようなライディングスタイル。




このスタイルは、ライダー人生を折り返し後半戦に差し掛かっているようにすら映る。
特筆すべきは村長と一緒にきたnice to meet youな、コロラド出身大阪在住のJoel Schallhorn君。

















ライディング歴18年で30歳というJoel君、幅広い持ちネタに加え多くのライダーが見落としている盲点を、いや、そこ狙いで攻めてくるような?業界きっての隙間産業系。




この共通項に国境は存在しなかった。
ファッション化しているようなスタイルならいらない、無骨さにある無限大の可能性、遊び心、確と記憶に刻み込んだ。




2日間にわたりお世話になったべっこ君、なおちゃん&そなちゃん、一緒に乗らせていただいたみなさん、
ありがとうございました。









コメント
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