良い子は決してエントリーしないで下さい、命知らずの救心ジャム。
今日はその模様をお伝えしようと思いますが、僕自身久しぶりにドでかいパンチを喰らいました。
次回のセッションは、もう少しお手柔らかにお願いしたいところです 笑
8/3(土) 航空公園
この日も例に漏れず昼前から軒並み37℃超え。
再三再四にわたる不要不急の外出禁止令が下される中、最も危険とされる昼過ぎに・・
点火剤ライダー、見参。
我らがベストトリックジャム2023の覇者、べっこ君の登場です。
べっこ君は、いつも大会では顔馴染み、同じクラスで一緒に戦っている戦友であり、大会以外でも時々機会を作ってはライディングを共にする、僕の大切な仲間でもあります。
もはや説明不要でしょう、彼の看板トリックであるペダルロープアローニーは僕の幼なじみである右峰君のスタイルをフューチャーしているようで、右峰君のベストムービーを自分なりに編集し研究しているというぞっこんぶり。
映像の中で時折出てくる場所へ、今、自分が来ているということに感激してくれたのは、こちらもとても嬉しかったです。
僕が憧れのE君のホーム、服部緑地に行った時の胸熱な心境と同じでしょうか、そして、初めて路面に対してもお褒めの言葉が。
ええ、ここはほとんどどのライダーからも路面に関する酷評をいただいております 笑
さすが数少ない前後ブレーキ友達、合言葉こそ少なくとも自ずとセッション始まります。
ジャムセッションにコンセプト、理由なんていりません。
ライダーだから、ひたすら乗る。
求めるはネクストレベル、ただただそれだけです。
共鳴しお互いに上がっていく相乗効果、言葉にできない最高の空気です。
地元の有志による撮影班も加わり、熱量は更にヒートアップ。
絶賛、覚醒中。
次こそメークか!?この瞬間を迎えると、ひと度とも止まりたくなくなるんです。
たださすがにこの暑さの中ぶっ飛ばし過ぎたのでしょうか、呼吸に違和感を感じマシンから下りてみると動悸を催す始末に。
すぐさま水分補給し大事には至りませんでしたが、数年前にもこの流れでそのままブラックアウトをメークしたことがありました。
35℃を超えると、公園から人も蚊も消えるため、気持ちさえ上がっていればライディングに水を差すものは何もない、最高の環境なんです。
一方で、人通りもないためひとりのライディングでは倒れていたところで発見も遅れます。
多少リスクはありますが、逆を言えばただ暑いだけ、夏の間はずっと暑いわけですから楽しんで行きたいとも思っています。
それもこれも全て、最高の夏の思い出。
べっこ君、地元有志のみなさん、最高の時間をありがとうございました。
救心製薬公式HPより引用