お題は「水温む」

2013-03-26 | 日記
24日の夜、新宿東口にある居酒屋で句会がありました。
私は会場には行けませんでしたが電話で参加。
盛会の様子が受話器の中から聞こえてきました。
私が俳句を続けていられるのはやさしくて素敵な大人のお仲間のおかげです。

いつものように兼題で4句、自由句1句を投句しました。
投句締切を忘れていて大慌てで作句しました。

「水温む」までではない当地。
それでも春の空気は感じます。寒さをじっと堪えているかのような鴨も
静かにゆったりと泳いでいます。


【水温む鴨の泳ぎもゆったりと】鈴蘭
【水温むパンを千切って鴨を呼び】鈴蘭


市内を走る路面電車。
行先を決めずに乗ってみるのもいいかもしれない・・
【水温む向かいの席の大あくび】鈴蘭

【水温むルージュをピンクに変えてみる】鈴蘭
春は若返りの季節だからと勧められたルージュ。
でも似合わない・・
この句にいただいたコメントのなかに「50歩100歩」とあって
笑わせてもらいました。
言い得て妙!!







高崎の少林山。
車で近くまで上ることもできますが
あえて階段を上ってみました。膝がガクガク、即、筋肉痛。

【春浅し百段上り達磨堂】鈴蘭
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