「気」！

札幌の桜の開花も明日かな、明後日かなという感じです。
東京の開花から１か月半後。待ち遠しかったです。
今日は暖かいのでフェイント気味にひとつふたつ咲いている桜も
あるのではと期待して近くの公園を散策してみましたがまだでした。


辛夷が咲いていました。


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６日に鎌倉で句会が開かれました。
当然、私は欠席でしたが電話参加。
今月の兼題は季語からではなく「気」。
天気、勇気、元気、気まま、気まぐれ、気がかり・・
私は「気まま、気分、意気揚々、意気込む」で詠んでみました。
【春の雲気ままな旅を夢の中】
【花便り浮かれ気分で足早に】
【雪解川意気揚々と流れ来る】
【詠むとして意気込むものの葱坊主】
【春寒し一人昼餉の即席めん】

今回は俳句よりも選句コメントが評価されました・・
暇に任せてコメントを五七五にしてみました。それがウケたようです。

【老木といへど桜のこの精気】摩○さん
・老人に一花咲かす気にさせて　鈴蘭

【気を満たし風をのぼるや鯉のぼり】一○さん
・気の多い風を好んで恋のぼり　鈴蘭

【気立て良い嫁を貰いて夏立ちぬ】ゆ○さん
・詠み人は私の義母（はは）と信じてる　鈴蘭