昆虫と俳句と

2024-06-28 | 日記
初心に帰って昆虫を探したり、俳句の種を探したりしながらの徘徊。
本日の収穫はキハダカノコ(蛾)とヨツボシトンボ。
蛾というだけで嫌われがちですが、キハダカノコには可愛さがあります。
名前通りかのこ模様。


シオカラトンボのメスかなと近づいてみると羽に黒星が。
帰宅して調べてみたところヨツボシトンボらしい。


弥彦神社の茅の輪。

伊夜日子の夏越の茅の輪やや楕円 鈴蘭
(イヤヒコノナゴシノチノワヤヤダエン)
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落選・・

2024-06-25 | 日記
連日猛暑のニュースの中、当地はまだ過ごしやすい気温です。
もったいないことに歩くこともさぼりがちです。
ウォーカーの方のブログを拝見して刺激を受け、とりあえず中島公園散策。
バラがきれいです。








ハナミズキに似ていますがヤマボウシも満開


蝶々もトンボも♪
エゾクロスジシロチョウ


シオカラトンボのメス?ハバヒロトンボ?


オシドリの親子


週2回通っている体育館。そのうちのひとつの講座が受講者の定員オーバーで抽選になり
運悪く落選しました。
来月からその1回分をカバーするためにも歩くことを増やしたいと思います!!
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ニセアカシア

2024-06-14 | 日記
今日から北海道神宮例祭です。
週末なので中島公園の出店も賑わうことでしょう。

ポプラの綿毛とニセアカシアの花が落ちて歩道はところによって埋め尽くすのも
初夏の風物詩。
ポプラの綿毛が舞う景色は雪が降っているときのようですし、
ニセアカシアの花の甘い香りも散歩を楽しませてくれます。




(歩きながら写したのでブレブレです)

川面にもニセアカシアの花。

ニセアカシアという名前の由来を調べてみると
アカシアと区別するために「ニセ」を付けたそうですが
ちょっと気の毒な気がします。
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アリ

2024-06-09 | 日記
早いものでもう6月、俳句の締切日も明日に迫っています。
今月のお題は「蟻」。
身近にいる蟻ですが詩心がわきませんし、2文字の兼題は作句に苦労します。
蟻の道、蟻の列など5文字にすることも考えて作句、
締切日に間に合いました。


【蟻強し天変地異をものとせず 鈴蘭】
猛暑、大雨、豪雪などの異常気象を乗り越え絶滅ということには縁がなさそう。

【蟻の列飴の誘惑試しけり 鈴蘭】
飴を置いたら列は乱れるのだろうか、試してみたい。

【屋上の蟻に問ふアクセスルート 鈴蘭】
五五七の破調。
屋上まで壁を登ってきたのだろうか、人に付いてきたのかな、
それともエレベーター利用か・・

【蟻踏む児ゴジラになりて一歩二歩 鈴蘭】
蟻の動きをジィーっと見ていたと思ったら突然踏みつけているところを目撃。

【名はチュロス餌付けされたる蜥蜴かな 鈴蘭】
自由句。蜥蜴(とかげ)が夏の季語。
九歳の孫、庭に出てくるトカゲに名前を付けて餌付けしている。
餌付けの餌はアリらしい。
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ビール園へ1万歩

2024-05-27 | 日記
数日前の朝、寒さに我慢が出来なくて暖房を入れてしまいました。
もう5月末だからと我慢もしましたが長袖に着替えるか半袖のまま暖房を入れるかの結果でした。

初夏らしい気温の日曜日、サッポロビール園までウォーキング。
約1時間で到着。


隣接している大型ショッピングモールで「折れない芯のシャープペンシル」を孫娘のために買いました。
卒業祝いです。
孫娘が通っているアメリカの小学校は5年生までで6年生からは中学生。
小学1年生の6月に日本の小学校から転校。
言葉がわからない、友達もいない小学校へ泣きながら通っていた姿を思い出すと
卒業は感慨深いです。
おまけに「President's Award 」「 Principal's Award」という2つの賞もいただいたと言うからなおのこと。
そんな孫娘を近くで祝ってあげられないのは残念ですが気持ちは伝えたく
ささやかすぎるかもしれないけどシャーペン2本。


卒業式の翌日から秋には小学4年生になる下の孫と長い夏休みが始まったようです。
日本と違って夏休みの宿題はゼロ。
夏休みの自由研究というわけではなく
下の孫は庭に出没するトカゲを餌付けしているらしい・・
昆虫なら一緒に楽しめるのですが爬虫類は無理!


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