おせっちゃんの今日2

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主婦業、応援団・・・MaとMちゃん来訪

2023-11-17 13:35:15 | 日記

3・4日おやすみいたしました。泊り客を迎えていたのです。
といってもB級客、娘のMaとその娘Mちゃんです。すでにどこかに書いたかもしれませんが、私の主婦業を助けに来てくれたのです。

わが家は築40和風家屋です。勿論洋風な部屋もあるのですが、普通の同年齢の持ち家としては床の間、押し入れ、畳敷きというような昔風の部屋が4部屋ばかりある家なのです。暖房も、畳の部屋に、オコタという暮らしなのです。従って、建具も障子が何枚もあるのです。コロナ前に張り替えた(?)障子が見にくくなってきていまして、この年末は張り替えたいと思っていたのです。

実は、コロナ前、一度思い立って、張り替えたのです。万全な身体でない私が、一人で思い立ったのです。圧迫骨折の余波で眩暈があり、途中で卒倒して倒れたりしたのです。

先日、何とかというのライブのチケットが当たったとかで、MaとMちゃんが慌ただしく泊まってすぐ帰って行きましたが、帰る時、ばあさんを労わって「今日は帰るけれど、お正月まで何か手伝うことある?あれば来るけど」と言ってくれたのです。わざわざ山口から・・・とも思いましたが、「障子貼り一人ではなかなか難しいのよね、手伝ってくれると助かるけれど・・・」とつぶやいてみたのです。
あてにはしていませんでした。でも、また気を失ってひっくり返っても困ると思ったのか、来ますよ、と来てくれたのです

コロナ前に、障子紙探しにウロウロした私の話を覚えていて、痛い脚を引きずって、買い物に行かなくても、こういう物は田舎の方が手に入るよ。山口で買って送るよ、と下準備までお任せになりました。
「東京って不便ねえ」と言いながらてきぱきとやってくれました。

作業しながら、女三人、話がはずみます。
「昔は、糊も自分で煮ていたねえ。洗面器に焚いた糊を入れて、刷毛でペタペタつけていたねえ」
今はチューブ状の容器に入った糊が、蓋中央の小さな穴から少しずつ出て塗れるようになっています。三人が一つずつ持って塗ると、まあ、速い速い。でも、どっと出て太く糊づいたところと、少なすぎるところと、なかなかうまくはいきません。後にカッターで余分の紙を切り取るのですが多すぎたところはのりしろがやぶれるはめになったり・・・・でも人間進歩します。だんだんうまくできるように。
この次やる時には、もっとうまくなるかしら?いやいや、きっと今日のことは忘れて、一から始まるのでは・・・

田舎育ちで声の大きな三人です。賑やかどころか、下手な漫才師の集団のようなうるささで、出来上がりました。

少し皺もあります。折角張ったのを最後の最後、戸を嵌め込段で少し穴を開けたり、あ~あ、の声もにぎやかに、素人の味が出ていいねと、自賛してあきらめて終わりにしました。


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