おせっちゃんの今日2

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奥ひろし・・・洗面台

2023-11-28 16:02:06 | 日記

夫が父親から相続した土地に木造2階建ての家を建てて住み始めたのは、子どもたちが短大・高校生の時でした。それからあっという間に月日は流れ、古びてガタの来た箇所が目立つようになってきました。手を入れなければ・・・と言い始めてからも先延ばし、先延ばし。床が歩くたびに沈む、我慢の出来ない状態になって、この度思い切って最小限だけれど手を入れようということになりました。

新築の時任せた大手の業者にという考えもありましたが、この度は、大手の業者と、近所の小さな業者とに見積もりを出してもらって、そのあまりの値段の違いに小さな業者を使うことに決めました。私の友人の息子さんが社長をしている業者で、信頼も置けそうです。

いろいろ取り決めなければいけないことがあり、これが見本と、ド~ンと厚さ8センチもあると思われる見本帳を置いていきました。

その一つ。洗面所の洗面台。これは水回りとて、替えるよりないようです。その中に洗面器の下の排水パイプなどで、空間がうまく使えず、結構広い空間なのに無駄にしていたのです。改良して有効に使えるというウリの台があります。名前が面白い。奥が使えるということで、「奥ひろし」という愛称です。値引きもしてくれるようで、決定!!のようです。

息子Kと私の会話。
「どうして、今まで改良されなかったんだろうね」(K)
「こうしたところ、男はあることさえ気がつかないだろうね。女性社員が、物言える立場を確保してアイディアをひねり出したのだと思うわ」(おせっちゃん)
「このごろは、男性がこの職種、女性は・・・ということもはばかられるのだろうけれど、そんなことで角突き合わせているのは何の役にも立たないと私は思う。やはり女性でなければ気がつかないこと、いくつもあると思うのよ。今までこうした陰の力を馬鹿にしていたのではない?!」

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