姫路大手前・岡崎外科 消化器肛門クリニック ブログ・肛門科通信

姫路城が好きで姫路在住の消化器・肛門科医によるクリニックのブログです。胃腸肛門の情報あり、気軽にお越し下さい。

おなか医者(22) 最初の師匠はお殿様

2010-11-27 00:00:44 | おなか・おしり医者奮戦記
 私の最初の師匠、O里先生はそれはそれはダンディで、上品でお殿様のような感じだったのです。色白の細面(ほそおもて)、髪は銀髪、姿勢もよくすらりとしていて、物腰も、ものいいもまさしくお殿様で、下々のものは「へへー」って感じで、その人格にひれ伏すとでも言う感じでしょうか。なんだか巧く書けませんね。もちろんそれだけで弟子入りを決めた訳ではありませんよ。医局決定のお話はまた別の機会に。ともかく、入局して初めて出勤するときは、若侍が登城する気分でした。「ほう、ほう、ほう。揃いましたね。先輩の言うことをよく聞いて、上医におなりなさいよ。」我々新入局の五人は、平伏して聞いたものです。ひととなりに惹かれる、本当に素敵な外科医だったのです。

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