イタリアの鍵をイギリスから買った話 岡崎外科 姫路の肛門科ブログ

ドリルを持ち出したりして工作していると、鍵の壊れた鞄を思い出しました。1994年にフィリピンのJICAプロジェクトや保健省、WHOに見学に行った時に、ニノイアキノ国際空港の売店で購入したものです。イタリアの鞄でイタリアの鍵がついていましたが、そのうちに壊れてしまい、同じものがなかなか見つからずにそのままになっていたものです。鍵を取り外して、よーく見るとCAGIVA-lockと刻印されています。ネットで探しましたら、eBayでもみつからないものが、イギリスの馬具屋さんのwebstoreで見つかりました。早速注文したところ、10日ほどで到着。写真のように交換して、20年近くの宿題が片付きました。「フィリピンで買った鞄用のイタリアの鍵が、イギリスで見つかって、日本まで旅してきました。いい話ですね！」とメールしたら、コメントをHPに載せてもよいですかと返事がきました。もちろんですとも。お店はこちらhttp://www.saddler.co.uk/ 馬具には用事はなくても、他にも色々な品物があります。こんなお店もあるんだなあと、興味のあるかたはみてあげてくださいね。

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