カワセミ有頂天 一度もピントの合ったカワセミ画像を撮ったことのないビギナーズブログ

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α57でルリビタキを撮る

2013年01月09日 | カワセミ、
ソニーα77でも親指AFが使えるようになりましたがまだそのテストは行っていません。
2012年8月1日からはじめたのですが一度もピントのあったカワセミを撮ったことがありません。
三脚がわるいのではとの指摘に
現況を打破するために
千代田区神田小川町のホビーズワールドに赴き、悩みを聞いてもらいました。

α77 4.5-5.6/70-400ssm 雲台はジンバル雲台ベンロGH-2、三脚べルボンGEO E635Mです

いろいろ質問を受けました。
モードは?絞り優先です。
シャッタースピード優先よりいいですよ。
ISOはどれくらい?800~1600です
それでシャッタースピードは1/1000以上を確保していますか?ハイ確保しています。
それなら良いでしょう。
三脚のエレベーターは上げていませんよね?いや上げています。
それがまちがいです。
テコの原理でブレが生じます。
位置を上げるのであればジンバルの振り子部分を上下に調整してください。

三脚のエレベーターをあげるときは緊急避難的撮影に限ります。普段は決してエレベーターは上げてはいけません。

露出補正はしていますか?
いえしていません。

水面を滑空するカワセミは水面の暗さから比べるとかなり明るくなるので露出補正をマイナスにしないと白飛びしやすいです。
基本マイナス1くらいにしておきましょう。

それはRAWで撮る時も露出補正は正確にしましょう。

絞り優先で絞り開放よりも1/3から1段絞って撮るようにしましょう。f6.3 f7.1 f8など
そのあたりがレンズの最高性能を出すポイントです。

焦点距離も最大にするより、このレンズですと焦点距離300mm位で撮ったほうがいいかもしれません。性能を充分発揮する焦点距離です。


今の三脚はレンズに比べて十分すぎるグレードです。ピントのあった画像は必ず撮れるはずです。頑張ってください。
ありがたい言葉をいただき再度挑戦を誓いました。


ルリビタキです。手持ちでぶれています。

α57 f4-5.6/70-300ssm 焦点距離450mm f5.6 1/200 +0.7 ISO=800


α57 f4-5.6/70-300ssm 焦点距離450mm f5.6 1/160 +0.7 ISO=800


α57 f4-5.6/70-300ssm 焦点距離450mm f5.6 1/160 +0.7 ISO=800
コメント
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