今日は午前中から家族が腰から足にかけて痛いというので、管外の病院へ連れて行きました・・・ヘルニアのようで、痛み止めの薬と座薬をもらってきたようです。
病院では月曜日ということもあると思うのですが、待合室の椅子がほぼ満杯の状態で、各診療科も大忙しの様子でした・・・診察を待つ間に周りを見回すと、小児科や脳外科、整形外科などの前にも俺の地元の人も来て、診察を待っているようでした。
昼過ぎの帰ってきて、PCを開いてみていたら、『13日に起きた三重県の消防団の消防車の事故』のニュースを見つけました。
13日の午後3時過ぎに起きた火災現場に出動した消防団の消防車が消火活動用の水を取水しようとバックしたところ、後ろを通りかかった79歳の男性をはね、腹部の強打により約4時間後に死亡したというものでした。
運転手はバックする前に後方の安全を確認したのか、運転手以外の人が消防車の後ろで安全確認のために誘導をしていたのか・・・なんてことは問題ではないと思います。
人が1人亡くなったということ、この現実はなくなることはないのです・・ということは、なかったことにしたいことが起こる前に、やってしまう可能性があることをしないようにするということです。
やってしまったことは、なかったことには出来ない・・・やってしまったら正直に現実を認め、素直に謝り、言い訳をせずに次の事故を防ぐことと犠牲者やその家族への見舞いに全力を尽くすこと、それが重要なことだと考えています。
今年になってからもQQ車や消防車の色々な交通事故事案がありますが、これらの場合、事故をしたくてやるということはないと思います・・・QQや火災に出動する全員が初心に帰り、過去の事故の原因を徹底的の分析し、事故の起きない体制を作る必要があると考えます。