妻が週1回のリハビリとなる前から、歩行練習で自宅から10分くらい離れた公園の散歩コースを歩いています。
一人で杖で歩いているときは40分くらいかかっていたのですが、今、杖の代わりに俺が手をとって歩くと20分くらいで歩けます。
歩行だけですが、リハビリの大事さが眼に見えてきていると感じます。
でも、頑張ってリハビリしても、週2回のリハビリから週1回になるということは、医療の面では初診から6ヶ月過ぎたから、リハビリはもう十分でしょうということかな?
確かに妻の行っている病院でもリハビリに来る人は色々な人がいて、どこが悪いんだろうと思うような普通に歩いてくる人など、たくさんいます。
中には俺の妻のように脳疾患や交通事故の後遺症で半身麻痺や身体の一部の麻痺のある人もいます。
俺が思うのは、政府や行政は半身麻痺で社会復帰を目指して頑張っている人間と日課みたいにリハビリしている人を一緒にしていいのだろうかということです。
1日でも早く、歩けるように、手が動くようになりたいという人間と、動かなくなることを予防したいという人間が一緒ということは、今のリハビリという範疇では、それらは一緒の括りなのかもしれません。
残念ですが、俺的にはどうかなと感じたことがらです。
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