昨日、QQ出動が2件、ともに残念な結果でした。
最初のQQ要請が交代直後にあり、『呼吸がない模様。』ということで、出動して行きました。
現場に着き、死体現象が現れているということで、病院搬送はしないが、警察到着まで現場で待機という連絡が入りました。
出動QQ隊が帰ってきましたが、『亡くなってから時間がたっているようでした。』ということでした。
その後、午後になり、午前中QQ出動した一人の救命士が、地元企業の普通救命講習に出て行きました。
俺はQQ隊ではなかったのですが、午後4時過ぎにQQ要請があり、出動しました。
かかりつけDrが往診し、病院は家族のほうから手配済みということで出動しました。
80歳位の女性ということで、現場まで約15分で到着し、傷病者を観察すると、強い腹痛を訴えていましたが、意識はあるようでした。
傷病者本人が下腹部に強い痛みがあるということ、それに家族に聞いた既往では甲状腺機能低下や肺水腫があるということでした。
痛みが強いということで、とにかく早く搬送したほうがいいと判断し、QQ車に搬入し、搬送開始しました。
車内観察で、SPO2測定はモニター上100%を示していましたが、唇にチアノーゼが見え、何らかの異変が傷病者の体内に起こっていると感じ、酸素1㍑経鼻カニューレで投与しながら搬送しました。
血圧も測定が困難ということでしたが、いつもが低く、測定困難という家族の話でした。
病院に着き、引継ぎをし、処置を少しだけ手伝い、病院を引き上げました。
帰ってしばらくすると、先ほど搬送した傷病者が危篤状態に陥ったということを聞かされました。
搬送時に話をしていった傷病者が亡くなるという経験はいいです。
俺たちが全ての傷病者を助けられないということは判っていたことですが、やっぱり落ち込みます。
特に、現場で意思の疎通があり、QQ車内で、話ができたた人が、当日や次の日に亡くなったりすると、信じられないという気が着ます。
こんなことで気持ちがQQ救命士としての気持ちがぶれることは情けないといわれるかもしれませんが、俺はこの気持ちだけは大事にしていきたいと思っています。
人として・・・・。