お裁縫な日々

手作りが好きで、ゆっくりのんびり作っています。いろんなお裁縫グッズを試すことも大好きです。

固形チャコ、使い比べています ~その4(スラックスお直しで一番使ったのは?)

2023年05月10日 | チャコ

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

現在、夫のスーツスラックスのお直し中ですが(詳しくはこちら)、せっかくなので、チャコの使い比べをしています。

チャコはいろいろ持っていまして、作業中に使うチャコの種類を決めないで、自由に使っていました。裾の擦り切れのお直し(今回のお直しには更なる続編があります。その内容はまた後で…)に使ったのは、ロウチャコ平和チャコ(白)でした。

私の理解するそれぞれの特徴は、

  • ロウチャコ:アイロンで消える。しかし微妙な跡が残る。滑らかに描くことはできるが、平和チャコほどはっきりとは見えない。平和チャコより、力を入れて描く必要がある。
  • 平和チャコ(白):叩けば落ちる。しかし、粉が飛び、もしかしたらチャコ粉が残るかもしれない。生地に軽く触れる程度の力で描くことが出来、描いた線は、かなりはっきり見える。

それぞれに使い勝手がよく、お直し作業はとてもスムースに進みました。それでも、どちらをよく使っていたかといいますと、この方です!

平和チャコには白以外に、黄、ピンク、青があり、それぞれ持っています。それでも白しか使わなかったのは、もし粉が残った時、色が付いているとかなり目立つだろうと思ったからです。もちろんお直し生地がグレー系で、白が見にくいわけではないということも考慮しました。

思った以上に、平和チャコは使いやすいです。

となると、気になってくるのは、平和チャコと金天馬ローヤルパウダーチョーク、及びクロバー三角チャコ(白)との使い勝手の違いです。また機会があれば、比較してみたいと思います。

 


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