田上秀則選手 引退

『田上は同級生なので、ヒーローになってほしかったんですけどね』

以前、あと１本ヒデノリンが打てば勝ててた試合のあと、西山くんが言ってた言葉です。

中日を戦力外になり、２００６年にホークスへ。

同じ２００６年にホークスに入団した西山くんとは歳も一緒でした。



九共大のパーティーでは、寮長さんのお話しで、『柴原と田上はホントにものすごく練習していた』と、やはり真面目な性格だったんだね～と納得。



「ファンのみなさん、プロ12年間、応援ありがとうございました。本当にお世話になりました。ホークスは中日を退団後、拾ってもらった球団ですし、このチームで最後までやろうと思っていました。打てないようになってやめるよりも、今ここでやめる方が一番いいのかな、と。6日のファーム選手権で最後の打席がホームラン。1軍の試合ではありませんが、これが現役最後になるかもしれない、と思って立った打席でしたし、後輩たちの前でホームランを打てたことは一番の思い出です。本当にありがとうございました」

最後の打席がＨＲ。

ファーム日本一を決めた一打だったことは、幸せだったのではないかと思います。

そして胴上げをしてもらったそうです。

その時からもうみんな引退が分かっていたのかなぁ？

３３歳。プロ生活１２年。

本当にお疲れさまでした！

第２の人生も輝けるものになりますように・・・



ここまで読んでいただいて、ありがとうございま～す！！

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