ハリー母さんのホークス&あれこれ日記 ~セカンドライフ編~

母娘3人のハリー家にキラキラ輝くホークスという宝物☆
愛するホークスと母のセカンドライフを綴っていきます

演劇と野球の共通点!?

2005年12月12日 | あれこれ
今日は、倉本聰さん率いる『富良野塾』公演『地球、光りなさい!』を観てきました!


何年か前に『今日、悲別で』という舞台を観た時に衝撃を受け、
2年前には『屋根』を、そして今日は『地球、光りなさい!』を観ました。

私の街には、2~3年に1度しか公演に来ないので、
実家の父に「コレだけはどうしても行きたい!!」と頼み込んで子供を預け
 (「お前は『コレだけ』が多すぎる」と言われましたが・・・
仕事も時間内にさっさと片付け、行って参りました!!

倉本さんの舞台は、TV脚本の出身らしく、映像的な手法が随所に取り入れられています。
例えば、舞台なのに、わざとスローモーションの動きを入れたり、光を使って視覚的な効果を狙ったり・・・
そしてそれが、出演者たちの『確かな演技』で、見事に独特の世界を生み出しています。

舞台の上はシンプルに、何本かの木だけ。それだけで充分に空間の広がりを感じさせていました。
また、その木を動かすことで、舞台のシーンの変化を4次元的に感じさせていました。スゴイ・・・

ん~~書くとキリがない・・・とにかく今回も超感動!!でした。

おまけに、舞台終了後には、フロアで倉本さんと握手をして感動のお礼を言ってきました!!


舞台も野球も『生』ものなので、1つとして同じものはないという所は似ていると思います。
舞台は、シナリオはありますが、やはり生身の人間が演じる、一瞬の勝負ですから、
「同じ脚本でも、一回として同じ舞台にはならない」と聞いたことがあります。
また、「作る者の、演じる者の、生き様が出る」とも・・・

それに、一瞬の為に、血のにじむような努力と練習を繰り返し、
裏方さんも含めて、多くの人の手によってドラマが作られています。

プロ野球の世界とホントによく似ていると思いましたね~

というのも、今『頭脳のスタジアム』という本を読んでいます。

『鷹ブロガーさんのなぎささん』(クリック)が以前に薦められていた本で、注文していたのがやっと来たんで・・・
コレがスゴイ!!面白い!!
プロ野球の選手って、こんなこと考えてるんだ~~って、目からうろこです!
試合だけじゃなく、日常の生活でも常にプロなんだ!!って、感動です!!

そして野球も『緻密に計算されたドラマなんだ』と・・・
しかし、時に『予測もつかない人間のドラマとなるんだ』と・・・思いました。

今は『松坂』『城島』『松中』『和田』まで読んだところ。
あとは『宮本』『和田べん』『五十嵐』『豊田』と続きます。

みなさんも、オフの時間に読まれてみてはいかがですか?深いですよ~~


今の私は、野球に感動し、演劇に感動し、本に感動し、自然の移ろいに感動し、我が子の成長に感動し、今を生きていられる。
なんて幸せ者なんだろう~~って、素直に心からそう思えます。ありがとう・・・


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