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おろちのB気持ち(盛夏編)

気がつけば、季節は夏・・・。で、記事は?

屋久島たび記録4・・・屋久島のヒメシャラ

2004-11-26 23:00:55 | 旅-屋久島編
ガイドさんの説明があるまで、さるすべりだと
思っていた。すくなくとも本土では、そんなに
目立つ木ではない・・・。
雨にぬれて、てかてかしている様子は、
人肌にも似て・・・いろ、いや、ちょっと
怪しげな雰囲気をかもし出している。

釈迦が涅槃に入ったとき、四方にあった木、
で有名な沙羅双樹(広辞苑より)の
シャラの仲間らしい。

あちゃ~、すごいの見つけてしまった。
広辞苑には、ヒメシャラがサルスベリだと
書かれている。不安になって樹木図鑑を
引くとやはり広辞苑が間違い。

樹木図鑑にはヒメシャラの花の写真があった。
広辞苑の説明にあるとおりまさに「ツバキ科」
の花、ツバキの花である。

でも、サルスベリは・・・。真夏に咲くあの
ぷちぷちした花、どう考えても同じではないよな。

あ~でもでも、広辞苑のサルスベリで引くと
ヒメシャラの別称とある。知ってかしらでか
そういう意味ならあっているのだろうか???