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おろちのB気持ち(盛夏編)

気がつけば、季節は夏・・・。で、記事は?

ついに都心でも春の桜1号!

2006-01-30 22:55:17 | 植物
(写真:2006-01-29 新宿御苑 寒桜)
ついに咲いた!そろそろ、あの花が咲き始めるはず・・・。
そう思い始めたのは、もう3週間も前のこと(過去を回想↓)。

で、これ(↑)は21日の写真。そうそう、大雪だった・・・。


来週末でもまだあの感じだといくつ咲くかは文字通り
はなもち(?)ならない。(↓はさらに、14日の写真)

春に咲く桜1号

2006-01-12 00:20:54 | 植物
(写真:2006-01-09 土肥桜(南小学校校庭))

桜仲間のMさんの掲示板をみていて、河津の方からの情報

”某共同浴場前の河津桜はちらほらってところです(10輪ほど)”

という記事を発見!。であれば、この桜と花期が同じと記憶している、
春咲きのものでは日本で、もっとも早いものの一つ”土肥の桜”
が咲き始めているのではなかろうか?・・・。で、想像すると、
どうしてもじっとしていられなくなり、日帰りで土肥(現伊豆市)へ・・・。

予想通り、南小学校の土肥桜(白)は十数輪の花をつけていた・・・。
と書いたところで、帰宅後、Mさんの掲示板の河津情報の記事の上にあった
リンクに気づく・・・。すでに伊豆市で南小学校の桜、開花は調査済だった・・・。

"http://www.city.izu.shizuoka.jp/form1.php?pid=648"

まぁ、あっちには写真はないから、わざわざ車で何時間も掛けて行った価値はそれなり
にあったのかなぁ~(実はおろち、車の運転、あんま、すきぢゃない・・・)。
やはり、土肥は暖かい。この写真を撮ったときも、上着は着なかったほど・・・。

いずれにしても、今期「春の桜一号」。今年もがんばろうという勇気が沸いてくる。
桜って、なんだかそんな力を与えてくれる・・・幻想なのかな・・・。
でも自分には、かくある事実であることは間違いない・・・。

2006京都旅行#3(ふわふわと浮いていたい今日この頃)

2006-01-11 21:16:54 | 旅-京都編
(写真:宇治 平等院鳳凰堂 2006-01-03 手の出演は団員C)

そして、2日目。

団員Bの強い要望で、宇治の平等院へ行く。
私は高校の修学旅行以来である。でも、確か
漠然と良かったなぁ~という記憶は残っているのだが・・・。

雨もぱらつきかけたグレー色の空の下、無事、電車を乗り継ぎ、
鳳凰堂に着く。早速一枚。う~ん。大きすぎて写真に納まらないな。

今回、ここを訪れて特に印象的だったのは、新しく作られた
(と思われる)記念館。最初に見たのは、CGで再現された
鳳凰堂の建設当初の映像。ほんと、黄金ぎらぎらで、思わず

「あっ!」

と息を呑んだ。成る程、こんなところにいたら、極楽浄土、
現代人でさえ、感じるかもしれない。素晴らしい再現動画だった。

そして、もう一つは、別の展示室にあった天空仙人という彫刻物。
52体あるうち、その半分をこの記念館で展示している。

「皆、孫悟空みたいに、雲にのってるのねぇ~。」

とは、やはり、団員Bの意見。

「『極楽』の雰囲気でてるよね~、流石~♪」

とは、私の意見。楽器を演奏している人、踊ってる人・・・皆
なんとも楽しそう。でも悲しいのは名前が決まって(分かって)
いないらしいということ。例えば、

「笙を吹いているのが南10号」

とか

「琵琶を弾いているのが東3号」

とか呼ばれていた。参道のお店で茶そばを食べて、私は実家の
お土産に「宇治茶」を買った。まだ一日は始まったばかりである。

2006京都旅行#2(京都万歳!おばんざい?)

2006-01-06 23:52:40 | 旅-京都編
(写真:銀閣寺 2006-01-02 べたな写真だなぁ~)

『旅』といえば、やはり、夜のお楽しみである。ムフフ・・・(妄想、夢想・・・)

それは、食事。特に京都は食べ物も美味しいので一筆の価値がある。

で、今回は、四条通で飲み屋風のお店に入る。

「京のおばんさい」というメニューがあったので、皆勝手に頼む。

3品1セットだと安いのだ。結果、どれも旨かった。

流石は京都である。私の個人的な意見ではなく、4人とも、
口をそろえてそう言っていたので、私のはったりではないことは
分かっていただけるだろうか。

たとえば、ベーコンのアスパラまき?、鶏肉のしろごあまえ?、
イカの・・・?丹波黒豆・・・これはまた特筆。やはり実家
で出てくるおせちの黒豆と比べては失礼かもしれない・・・。

大きくて、黒光り!するそれは、やはり、王者の風格があった。
おもわず、

「うまいっ!」

と膝をたたいてしまうほどであった・・・。なんだろ~な。
甘いけど、品があるというか、歯ごたえがいいとか・・・
けけけ、なんだか月並みでつまらない、へぼレポートだな(笑)。

う~ん、メモっとくんだった。全部で20種類くらいあったと思う。
ちなみに、焼き牡蠣は・・・美味しかったけど、大きさが・・・。

北海道、厚岸(あっけし)(アイヌ語で牡蠣のあるところという意味らしい・・・)
の牡蠣の半分の大きさもなかったな。値段は倍位したと思うけど・・・。

さらに、お酒も、たいしたものはなかったけど・・・。

その後、大通り沿いのラーメン屋に入る。ここも京風なのか、優しい
味なのに美味しかった。

2006京都旅行#1(金、銀、パール?プレゼント・・・古っ!)

2006-01-04 20:09:32 | 旅-京都編
(写真:京都 東寺 五重塔 2005-01-02撮影)

2006新春、2日、3日と京都へ行ってきた。理由は定かでない?
・・・というか会社系の遊び仲間が毎年、年末年始に旅行に行っている
ので、今年は年明けから参戦させていただいた。今回のテーマは
大阪(年末)、京都(新年)・・・だそうで・・・。

2日京都駅集合ということで、新幹線に飛び乗る。飛行機に比べ、新幹線は
座席がわりとゆったりなのでそういう点では”旅”に向いている。弁当と
飲み物(缶ビール)など買いこんでいざ出発。予定より早く着いてしまったものの
A班(大阪組)3人と無事京都駅で落ち合う。

とりあえず、彼らの希望はメジャーなところへ行きたいということで清水、金閣、
銀閣が候補になる。私の希望は下鴨神社。京都三大祭りのひとつである葵祭りはここと
上加茂神社の例祭である。

三大とあるが、平安時代には単に「祭り」といえば、この葵祭りを指した・・・と
ものの本にはある。つまり祭りの街、京都のNO1祭り?なのだ。ならば、その神社
へ行かねば・・・といったところだろうか。

とはいえ、京都の街、特にバスは複雑さと渋滞を極めて結局、清水、金閣、銀閣を
巡るともう夕方になっていた。宿とりの関係もあるので、駅へと戻る。

若干は時間があったので、駅から近い西本願寺へ。たしかに凄い寺である。あれほど
の大都市でありながら、広大な敷地と巨大な建造物のこのお寺。京都の凄さを感じる。

再度駅に戻り、今度は私の希望を出す。東寺。57mの高さを誇るここの五重塔は
現存するものでは日本最大である。過去に京都を訪れたとき、八条口着のバスが
ここの間近をかすめるのだけれど、その巨大さに圧倒されたことがあった。

夕日を背にした街中の風景に悠然と立ちはだかるその姿に胸いっぱいになる。

「やっぱり凄いな・・・京都は・・・」

そうつぶやいて帰路についた過去の日のことを思い出す。

そして今回、念願の東寺。やはり巨大である。近鉄に乗ると、やはり脇をかすめて
南へ向かうのだけれど、こんな街、日本中探してもない。あたりまえだが・・・。

おろち、実はこういいう古代建築にも興味があって、一時期、宮大工にあこがれる
時期もあったほどなのだ。まぁ、そのおはなしは後日・・・。

とにかく東寺の五重塔はでかかった・・・。これが今日のまとめ。

鬼石の冬桜2005

2006-01-01 19:01:09 | Weblog
(写真:2005-12-31)

群馬県鬼石町、三波川の桜山。ここには7000本もの冬桜がある。

帰省の際、立ち寄った。今年は遅めという情報があったので、
まだ大丈夫だろうと、たかをくくっていたら・・・。明らかに遅すぎ。

ほぼ完璧なドライフラワー状態だった。かろうじて咲いている花を見つけて
写真を撮ってはみたものの・・・。まぁ、とりあえず、この冬も
この桜に会えたというだけで、ここに来た価値は十分にあった。