中4日のたびの中で、前半2日は登山。ここでは、
「縦走」だけで通じるコース。
一日目は、小花之江河、花之江河といった高層湿原をぬけ、
文字通り投石岳から縦走し、屋久島最高峰の宮之浦岳
(1936m)を越えて山小屋に一泊。翌日縄文杉を
見て、白谷雲水郷をぬけるという本格的な登山コース。
そのなかで、さまざまな解説をしてくれるのが、
ガイドさんである。その話の中で一番印象に残っている
のが、屋久島しゃくなげの話。5~6月に大きな花を
たわわに付ける屋久島の花の主役である。
(もちろん、10月に花は見られませんが・・・)
標高1200mくらいまでと1500m以上では、
葉の裏が違う。1200mだと葉の裏が緑で普通の
葉裏なのだが、1500m以上だとコルク状の
ふかふかな茶色になっている。過酷な条件に適応し
葉に水分を蓄えられる仕組みなのだという。
ガイドが強調して言っていたのは、屋久杉が長寿なのは
環境がきびしいからだという。
植物のしたたかというか、強靭さにちょっと気が振れる
(キチガイ?)
「縦走」だけで通じるコース。
一日目は、小花之江河、花之江河といった高層湿原をぬけ、
文字通り投石岳から縦走し、屋久島最高峰の宮之浦岳
(1936m)を越えて山小屋に一泊。翌日縄文杉を
見て、白谷雲水郷をぬけるという本格的な登山コース。
そのなかで、さまざまな解説をしてくれるのが、
ガイドさんである。その話の中で一番印象に残っている
のが、屋久島しゃくなげの話。5~6月に大きな花を
たわわに付ける屋久島の花の主役である。
(もちろん、10月に花は見られませんが・・・)
標高1200mくらいまでと1500m以上では、
葉の裏が違う。1200mだと葉の裏が緑で普通の
葉裏なのだが、1500m以上だとコルク状の
ふかふかな茶色になっている。過酷な条件に適応し
葉に水分を蓄えられる仕組みなのだという。
ガイドが強調して言っていたのは、屋久杉が長寿なのは
環境がきびしいからだという。
植物のしたたかというか、強靭さにちょっと気が振れる
(キチガイ?)