雪虫 日誌

雪虫大好き人間の生活日誌

自然の話題やカメラの話題などを取り上げます

省エネと外気温

2008年08月08日 | Weblog
キャンプに行く途中 今年はいつもの年と違うことに気がつきました。
ガソリンが高騰していることから、クーラーをつけずに窓全開で走る車が多いこと。クーラーを点けないことで車のガソリンの消費量を少なくしようとするドライバーの知恵かもしれません。

クーラーを点けると車の中は涼しくなりますが、クーラーは熱変換器のため車の中の暖かい空気は外へ放出される結果となります。すると外気の温度が上がり暑くなるため更に車内の温度を下げようとクーラーは更に外に暖かい空気を放出するのです。こうして外気温はどんどん上がっていきます。
同じ現象が建物でも起きます。建物内部の気温を下げすぎない事で外気温の上昇を防止出来るのかもしれません。

今年と去年の気温を比べると、

       夏日    真夏日   猛暑日
2007年  27日    7日    0日
2008年  34日    4日    0日

です。夏日は最高気温が25℃、真夏日は最高気温が30℃、猛暑日は最高気温が35℃を越えた日です。この数字は計算上、真夏日の場合夏日も一日カウントされます。
2007年の真夏日は7月14日、8月3日~9日で記録されていますが、2008年の場合7月5,6日、8月5,6日の記録です。

このデータから、昨年は連続の真夏日が続いたのに対して今年は2日程度しか続かないようです。

外気温が上がる → クーラーを点ける 
↑              ↓
クーラーを点ける ← 外気温が上がる

の悪循環がなくなったような気がしますが、夏日が多いのは地球温暖化の影響でしょうか?

それにしても、最低気温が上がらないため、夜は寝苦しい日が少なく過ごしやすい気がします。
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