最終日。
ただ単に帰るのも、、ということで、
谷川岳によって行くことに。
ただ、これがまたこの旅を象徴する流れに、、。
1.とにかく電車がない。最寄りが土合駅なのだけど、ここに行く/帰る電車が13-16時の間に一本ずつしかない。ロープウェイ使わないで登ると18時土合発とかになる。
➡︎なのでロープウェイを使ったお気楽プラン(と言っても4時間コース)を採用
2.天気が微妙でなんとか正午まで持つかという感じ。しかも雷雨系の予報。
という中、
「ま、今回は下見ということで、ささっと行って帰ろう」
プランに決定。
しかし、そんなに甘くなかった。
頂上目指す半分くらい来た10時過ぎから、マジ雨が降り出し、だんだん強くなり、なんとなく遠くの方で雷的なものが聞こえた。
我ながらココでの判断は早かった。
・どうせ頂上行っても真っ白。
・予報的に、ここからの天気の回復見込みはゼロ。
・今回はロープウェイ使ってるし、正直下見レベル。
以上から以降の登頂を断念し引き返し。
この判断はよかった。
さらに雨脚は強くなり土砂降り、雷がどんどん近づいて来て、私のあとしばらくロープウェイが運休に、、、と。
まあそれでも全身びっしょりになりながらもなんとか下山。あのまま進んでたらまずかったかも。
軽装備のベトナム人やちっちゃい子を連れはご家族に引き返し途中すれちがったけど大丈夫だったかな。
しかし風がなかったのが唯一の救い。
まともなレインウェアを持っていなかったので体感温度持っていかれてたらもっとやばかったかも。
きっと百名山である名峰谷川岳をロープウェイの日帰りで済まそうとすること自体が甘いし、勿体無い、、という神様のお告げなのでしょう。
はい、あいわかりました。
ちゃんと谷川連峰縦走計画を立てて出直します。
なのであえて一枚も写真を撮らないことに。
唯一、土合駅のみ。