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企業経営論の養成答練の結果は…

2011-10-30 07:54:01 | 企業経営論
おはようございます。

T○C養成答練を解いてみると73点/100点でした。
(ちなみにストレートの時は62点/100点でした。)

間違えた問題は 経営…2問/11問  組織…1問/7問  労働…2問/4問 マーケ…3問/9問でした。

点数は合わせてみたらこんなものだと思いましたが、解説読むとやってはいけない間違いがチラホラと…
マーケを3問落としたのはもったいなかったです。
用語の見直しチェックがトレーニングだけでは足らなかったようで、知識が結構抜け落ちていることが分かりました。
上級講義③④でもう一度知識の再確認をします。


以下は養成答練のテストを受けてない人はネタバレになりますので注意!
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◆正誤関係なく、迷った選択肢
第5問
ウ 市場が急速に拡大している業界では、各企業では低価格によって市場シェアを少しでも拡大しようという誘引が強く働くようにある 
☓ ポーターの5つの競争要因では業界の成長が遅い、あるいは市場規模が縮小傾向にあると、価格競争につながる可能性がある。ポーターが浮かびませんでしたね。常識的にはありえそうな話なので迷いました。

第6問
ア 業界内のリーダー企業に対抗して市場シェアをかくだいするためには、リーダーの蓄積した資産を負債にしてしまうような戦略が有効である。
○ 自分は負債にしてしまうような戦略、というのが☓だと思いました。チャレンジャー戦略はリーダーが採用したくてもできないような差別化をとることができる=蓄積してきた資産を負債にしてしまうと置き換えれるようです。なんだかなぁと思います…まぁイの選択肢で主語と目的語の因果関係を取り違えなければ消去法でアになったのですが…アを早くに消しすぎました。

第11問
デジタル家電市場では、モジュール化により製品の高機能化が加速化し、それに応じて顧客の価値基準も高度化する
☓ 顧客の価値基準はある程度でとどまる。(顧客機能の頭うち現象)
確かに、言われてみれば。自分はPCマニアを妄想して、こだわりパーツの組み合わせで価値の高い物を追求するんだ!と勝手に解釈しました。当然完全に読み違いです。
顧客の求める機能や価値の水準を製品機能が超えてしまうとコモディティ化が起こる⇒差別化困難⇒価格低下


第22問
ブランドロイヤリティとは、消費者がその製品に求める価値やそれを使用することで得られる利益のことである
☓ ブランドロイヤリティ⇒ベネフィット ロイヤリティは忠誠心

第24問
専門品の場合、消費者は価格、品質、スタイルに基づきブランドを慎重に比較した上で購買を決定する
☓ 専門品⇒買回り品 専門品は品質、デザイン、性能などの比較となり、ブランドの比較に対しては小さな努力である。ブランドを慎重に比較するのが買回り、ブランド決定しているのは専門品というわけか…すっかり忘れてました。

第24問
専門品は独自の特性を備えていることから、消費者に対して適切な情報提供が必要となる
○ 専門品ではなく非探索品だと思いましたが、消去法でこれになるのかなぁ。。?

第26問
サービスは無形性が高いため、従業員の態度などによって優れた物的証拠を提示することが望ましい
○ 無形性=形に残るものと解釈していたので、従業員の態度が無形性になるとは思いませんでした。
無形成への対応=サービスの有形成(可視化)を高めること


◆次に向けての課題点
・①一部分だけ言葉がすり変わっている可能性②主語と目的語、述語の因果関係がおかしい可能性 
⇒上級答練を解く際にはこの点に注意して解いてみる。
・曖昧な知識が多い
⇒マーケを中心に上級答練の際に知識を入れ直し、テスト前に見る簡単なまとめ作成をする
・問題文の勝手な解釈をやめる
⇒簡単に選択肢をきっていかない

以上です。

来週は財務週間です。
タイトルは「上級講義①と集中特訓、二次試験対策を添えて…」
なんだかフランス料理の名前みたいです
「サワラと洋なし、ラズベリーソースを添えて…」
あぁ、こんな感じに財務を美味しく食りたい。。。

ではでは!今日も一日楽しく過ごせますように♪

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