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経営論上級講義② ~組織設計の基本変数を説明してみる~

2011-10-29 09:44:19 | 企業経営論
おはようございます。

今日で経営論が終了です。
今回は上級講義①と上級講義②の予習+トレーニングを1週勉強しました。
夜に養成答練を解き、どんな感じかを見てみます。

さて、今日は「構造設計の基本変数を説明」してみるということですが
組織構造は2次試験でも頻出論点なため表面的な知識に+自分の解釈(灰色)をしてみました。

構造設計の基本変数POINT
Q1 部門化のメリットは何か
A 部門化してリーダーである管理者が代表して調整を行うようにすれば、相互作用の数を減らし、調整の負担を減らすことが出来る。また、管理者が調整という仕事に専門化すれば、調整に必要な技能を生み出すこともできる。
係・課・部・事業部といった編成の仕方も部門化の一つです。営業部の部長が工場長と部品や製品の生産数量について話合うというのも部門化が持つメリットの一つではないでしょうか。このようなコミュニケーションのことを「調整」と言い、分業とは切っては切れないものということを覚えておく必要がありそうです。(それぞれのグループに横断的な伝達や協議を担当する連絡係をリエゾンといいます)

Q2 ルール化のメリット・デメリットは何か
A 
メリット:ルール化を進めることで、行動プログラムを明確化し業務効率を高め、新しく配置された人々にも簡単に伝達出来る、業務品質が均一化する
デメリット:官僚制の逆機能が生じやすい
T○Cのの二次試験の演習問題でこの言葉(ルール化)を解答として書かなければならない時がありました。
「分業の調整を行う方法、調整の負担を減らす方法」として頭の引き出しに整理しておけば、事例問題を解く際に綺麗に引き出しを開けれますかねぇ…


「部門化」とか「ルール化」とかワザワザ書かなくてもなんとなくは分かるんですが
どうも事例問題を解く時には難しく考えてしまい分からなくなっちゃうんです。
事例ⅠとⅢの点数の底上げを狙うためにはまずは知識を蓄えないといけないようで…
地道に頑張ります。

今日も良い一日を♪

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