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リーダーシップ論 まとめ☆

2011-11-30 09:16:59 | 企業経営論
こんにちは。

もうすぐ12月ですね。
なんだか暖かい日が続いてるので年末って感じがしませんよね。

さて、最近はまとめる物もなにもなく…って感じでブログの更新が止まっちゃっていましたが、
今日はリーターシップ論について少しまとめてみようかと思います。

モチベーション理論・リーダーシップ理論はどうしても覚えられなくて(汗)
というかやる気が出なくて…

1.行動類型論と状況適合論の違いをおさえる
●行動類型論
行動パターンという外面的なものからリーダーシップの類型化を図り、そこからリーダーシップの本質を探ろうとするもの
①レビンのリーダーシップ類型論
民主型のリーダーシップが最も優れている
独裁型は民主型と同程度の効果があがるものの、集団ではあまりうまくいかない
放任型はすべての点で最低
②オハイオ研究
自分と部下の役割を定義し構築できる、職務上の関係をリーダーが持つ程度が高い上司の元で働く方が、部下の業績と満足度が高まる可能性が高い
*しかし、必ず良い結果が出るとは限らず、状況要因を確認する必要性があることも同時に判明
③リッカートらのミシガン研究
リーダーシップを従業員志向型と生産志向型の2つの側面でとらえる⇒従業員志向型の方が生産性が高い
⇒組織特性が参加型に近くなるほど生産性が高い


●状況適合論
状況の特性によって有効なリーダーシップスタイルが異なる
①フィドラーの状況適合論
状況がリーダーにとって好意的と非好意的の両極でタスク志向のリーダーシップが高い業績をもたらし、
状況がリーダーにとってそのいずれでもない場合は人間関係志向のリーダーシップが高い業績をもたらす
*リーダーはパーソナリティは変わらないので、リーダーに合わせるように環境条件を操作する必要がある
②ハーシーとブランチャードのSL理論
リーダーシップの有効性は部下の成熟度に依存する
部下の成熟度が低いとタスク志向、成熟度があがるにつれて人間関係重視に移行
部下が完全に自律性を高めると、タスク行動も人間関係も最小限にとどめる
③ハウスの目標-経路理論(パス-ゴール理論)

主なものだけ挙げてみました。

企業経営論の理論の範囲は会社での日々を思い浮かべると理解しやすいです。

それでは、今日も一日頑張ります♪

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