小説家と、彼女を支える夫を襲ったあまりにも過酷な運命。極限の決断を求められた彼女は、今まで最高の読者でいてくれた夫のために、物語を紡ぎ続けた―極上のラブ・ストーリー。「Story Seller」に発表された「Side:A」に、単行本のために書き下ろされた「Side:B」を加えた完全版。
以前読んだ「sideA」に今までの有川さんじゃない雰囲気に戸惑いながらも結局嵌ったので、「sideB」が楽しみで・・・楽しんだけれど「楽しい～♪」って意味じゃなく、泣くこととなった一冊
なんかねぇ・・・Amazonの評価など見ると賛否両論真っ二つな状態なんだけどね、私はやっぱり有川作品がすきなのだわ
好きなモノには徹底的に溺れてしまう(一時的にしろ)私の評価は。。。
有川さんの書く男子って優しさがさりげなくて、一冊読んでいる間はたぶん完全に
におちてます。。私
この作品に出てくる「夫」はどこまでもどこまでも「妻」が望む愛情を与え続けてくれるの
それが読んでいるこっちは羨ましいやら悲しいやら切ないやら(┬┬＿┬┬)
今夜からはドラマ「フリーター、家を買う」が始まったが…ニノの持つ雰囲気は原作の主人公とそんなに違和感はないのだが、相手役があんなに綺麗じゃないんだよなぁ…私のイメージだと(^_^;
book○フに行くたび有川作品があれば買ってしまい(全て読んでるのに)
私にとってのお宝は増えていくばかり
待ち時間がある用事の時は必ずバックに入れてお出かけしてます
図書館で借りたハードカバー本はさすがに持ち歩けない(^_^;
フリーター、香理奈は、ちょっと違うよね。。。「家族の話」にしちゃうと、地味になるから、最初から、つっこんできたのかもしれないけど。。。あんなキャラでもなかったし。。。
武家の方々は、見るまでは、違和感ありありだったけど、実際見てみたら、まぁ、大丈夫そうじゃないか、って。
お隣のおばさんが、久々に見た、坂口良子で、そのことに、ちょっとびっくりした。
ドラマの中では、お姉ちゃん、お隣さんのこと、気づいてなかったみたいだね。
ちなみに、ラジオ体操してる誠治の後ろで、体操してたのは、2代前の仮面ライダーディケイドお子でした。1回目は、セリフなかったけど、次回以降、セリフがあれば、2号が喜ぶなぁ～。
お母さんが壊れるシーン 息子にはちょっと衝撃だったらしく（笑）
「母さんは壊れないでね」とお願いされました♪
私から息子には
「フリーターにはならないでね～」
あちこちのドラマでライダー俳優は大活躍だね(笑) これからより一層俳優への登竜門になりつつなるのか？ライダーは…ゞ(＿△＿ )ゞ ヒクッヒクッ
私も息子に願うのはしっかり納税できる一人前の大人になることです(爆)
原作での終わり方は「えらいぞ、息子」って感じなんですが…ドラマはどんな感じで終わるんでしょうねぇ
あの終わり方って、もしかして、フィクションなの？？？
物語の感想としては、orangeさんと同じく、Ａ、Ｂ双方の旦那さまのキャラが素敵で、こうゆう彼女だから、こんな彼氏ができるのかなぁとか、こんな旦那様のＤＮＡなら、さぞかし残したいだろうなぁ、と思ったり。。。
ただ、いつも、読後感がピカイチの有川作品としては、今回は、ちょっとどうなの？！といった気分になりました。
決して嫌いなわけではなく、作中の夫婦のやりとりなんかは、やっぱ、有川作品って感じで好きだし。。。
ただ、なんとなく、どうなの？って気持ちを誰かに言いたくて、こんな以前の日記にレス入れてます(^^ゞ
深夜の世迷言（この言葉も、そうそう会話体では使わないよね(笑)と思って、許して。